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Runnin' Wild

このところ見た「自宅で映画」のまとめ 2015 その21

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年末休みに入って今年のラストスパートだっ!

a_walk_among_ts.jpg誘拐の掟

原題:”A Walk Among the Tombstones”(2014)

すっかりこの手の映画に馴染んでしまったリーアム・ニーソンのクライムミステリー。汚れた元警官役とか本当に似合うようになってきましたねぇ。原作はローレンス・ブロックの「マット・スカダー」シリーズだそーで、どーりでシリーズ化できそうな引きだわと。

途中誘拐される少女のダニエル・ローズ・ラッセルちゃん(ちゃん付けかよ!>俺)が超絶かわいくて萌えましたよ、ええ。今年公開された?ブラッドリー・クーパーとかエマ・ストーンとかレイチェル!マクアダムスが出てた「アロハ」って映画に出てたらしいんだけど、そもそも公開されたのも知らず。あとで探してみよっと。来年も2本ほど公開作品があるらしい。期待。w

kate_and_leopord.jpgニューヨークの恋人

原題:”Kate & Leopold”(2001)

Wowowで放送されてたのをリアルタイムに鑑賞。ああ、もうこの映画14年も前なのか。タイムスリップでパラドックス物だけどまぁそれは添え物みたいなもんで。てかタイムスリップものはこの手のロマンス絡みなものが多いなぁ。

撮影当時のメグ・ライアン、なんと40歳。絶頂期の「恋人たちの予感」から数えて12年経ってるとさすがに老いが見え始めていて悲しい。対するヒュー・ジャックマン、当時33歳。「X-Men」の翌年で、これから売れるって時。確かに若い。しかもこの若い好青年が、19世紀のロマンティックな演出なんかで女を口説いた日にゃ、どんなんだって落ちますわな。ああ、見習いたい。(マテ

最近メグ見ないけど、いいおばちゃんになってるといいなぁ……。

doomsday.jpgドゥームズディ

原題:”Doomsday”(2008)

ま、まさか今年のベスト映画「マッドマックス:怒りのデス・ロード」にこんな元ネタがあろうとは!てか「マッドマックス2」の方が先さ!とか言われてしまえばもうどっちもどっちなんだけど、少なくとも幾らかの影響を受けているんじゃないかというシーンもあったり(ヒャッハー!なバイクの前に人を縛り付けて走るとか)するのは見逃せない。

内容もてんこ盛りで、バイハザ的世界観の中で「アップルシード」的な特殊部隊の女隊長が出てきて、さらにマッド・マックスばりのカースタントシーンや中世の騎士物までありでまさにごった煮。でもそれぞれがちゃんと「!(右手を振り上げる)」な感じでまとまってるのがなかなかニクイ。こーいう掘り出し物があるから、B級映画掘りはやめられませんなー。

見てなければ損なし。B級映画としては久々の佳作(って2008年の映画なんだけどさー)。

aloha.jpgアロハ

原題:”Aloha”(2015)

てことでダニエル・ローズ・ラッセルちゃんの出てる映画をiTunesでレンタルして見てみたよ!(笑)

「アメリカの都合」によるハワイを舞台にした映画。「大地と聖霊」とか「風が」とか、ハワイのことをいろいろと思って言ってる割にはそこは本編にほとんど絡むことなく、結局アメリカはハワイを軍事拠点くらいにしか考えてないんだなということがよく分かり、それは一部日本の沖縄と共通する部分があるのかもしれないなと思ったりする。もっとハワイに寄ったお話の展開になればいい印象を与えただろうになぁ。

でもまぁダニエルちゃんは可愛いから正義だ。(マテ ここでは主人公 ブライアン(ブラッドリー・クーパー)の元カノ、トレイシー(レイチェル・マクアダムス(はーと))の娘役で登場。愛らしい笑顔で踊るフラダンスとかちょっと大きめのメガネをかけたところなんかはとても萌える。w そしてただただ目が大きいエマ・ストーン。彼女、やはりとても現代的なアメリカ女性ってイメージが強いですな。他にはビル・マーレイにアレック・ボールドウィン。

まぁいいのさ、ダニエルちゃんが出てれば。(ビョーキですね、すいません)

san_andreas.jpgカリフォルニア・ダウン

原題:”San Andreas”(2015)

そしてハワイからサモアン繋がりで今、アメリカで一番人気があるハゲ(失礼)らしいというドゥエイン”ザ・ロック”ジョンソンのパニックアクション映画。観に行こうと思いながら結局行けなかったヤツ。

のっけからもーアクション、地震、アクション、地震、アクション、アクション、地震、アクション、津波、アクションって感じで、息をつかせぬ2時間。東日本大震災を経験した人は気分が悪くなるレベル。ま、実際あの地震を見て映画製作を思いついたとしても不思議じゃないですな(実際の製作はやはり2011年12月にスタート)。一度訪れたサン・フランシスコの街が消えていく(そう、まさに消える)のは衝撃的。日本で公開が延期されたのもわからないでもない。

ロック様は相変わらず強〜いイメージ。奥さん役のカーラ・グギノは「スパイキッズ」のお母さん役が印象に残ってます。そして娘役のアレクサンドラ・ダダリオ、大学生っぽい役だが実は29歳。彼女のあの「胸」はサービスってことか。(マテ あ、あとMr.ファンタスティックだったヨアン・グリフィズ、落ちぶれて(酷い)ダメ男の役で出てます。

かなり刺激が強いシーンが多いので、地震がトラウマって人は見ないほうがいいかもしれず……。

てことでカウントは116本目まで。あと4本見て120でフィニッシュとしましょうね。

Written by ei

12月 28th, 2015 at 3:59 am

Posted in DVD,Movies

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