MS TranslatorでApple Watchを使って「腕」翻訳
これ、なかなか賢いかも?
このところ進撃めざましいマイクロソフト、音声認識翻訳アプリ「Microsoft Translator」をリリースしたそーで、これがiPhoneに対応してさらにApple Watchにも対応しているそーで、早速試してみることに。
Apple Watchへのインストールは、これまで同様iPhoneのApple Watchアプリでチェックを入れるだけ。
マイクボタンを押して日本語を話せば、英語に翻訳。あら簡単。でもこの機能、エキサイト翻訳(一番左のアイコン画面のCookpadの横にあるヤツ)が先に実装してるんだよねー。
こんな感じ。しかも日常会話とか旅行とかの項目は一覧で出てくるし、「端末で聞く」ボタンを押すとiPhone側で発音もしてくれる。ちょっとした旅行ならこれでいいかって気もする。
しかし、実はMSの方は英語だけじゃなくて各国語に対応できる。iPhone側で翻訳言語を切り替えるとApple Watch側もそれに対応できるのだった。ちなみにiPhone側で翻訳させるとちゃんと喋らせることもできる……Apple Watchで聞き取った結果をiPhone側に送る仕組みがあればいいんじゃなかろうか。
こうなると日本語聞き取り力の差がどれくらいあるのかとか、翻訳がどっちが自然かってところになってくるかなぁ。でもこれ、いずれは外国人同士でもApple Watchつけてれば自国語で会話ができる「未来」が見えるよね。こーいうのはちょっとわくわくするなー。