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Runnin' Wild

Thai Day1:水上マーケットとメークローン駅

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タイ着は31日の夜だったので、2/1が観光初日。まー実に観光地でありましたことよ。

この日は我々を「呼んだ」(笑)kawaさんも合流して、タイの西部へ。水上マーケットと線路上マーケットを撮影に。現地まで行くにはいろいろと手段はあるらしいけど、3人いればタクシーの方が便利だろうってことでタクシーと交渉することに。タイのタクシーの多くはこちらが観光客だと知っててぼってくる。現地人(笑)なkawaさんに交渉を任せて3台目でよーやくゲット。片道だけの予定で捕まえたんだけど、結局往復走ってくれることになった。ちなみに高速飛ばして片道1時間ちょっとかかるところを往復で2000バーツ。3で割るから一人2400円程度ってところ。200キロを超える距離と考えればまぁ安いよね。

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水上マーケットはホントに観光地で、ボートに乗ってるのはほぼ観光客。エンジンは車のものをそのまま取ってつけてあり、これが右の写真の水路を爆走する。ちょっとしたジェットコースターみたいなアトラクション……あ、ジャングルクルーズか、そうか。

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こんな感じでボートに乗った人たちが品物を売ってたり、岸のお店で買ったりするんだけど、見事に観光地価格。Tシャツ1枚、バンコクで買うと100バーツのものを600バーツとか平気で言う。(笑)ただ考えてみればそれくらいのお金はタイの経済を回すという意味で、観光客は出すべきって気もするわけで、でもそれでまた観光地の品物の価格が上がっていくってのも悪循環だし。ここらへん、考え方ですかね。

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さて観光地に疲れた一行は、続いて最近では有名になった線路の上で商売しているマーケット、メークローン駅へ。右側、人がいっぱいいるけどこれが駅舎。真ん中に線路あるよね。ここに列車が入ってくるというわけ。

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普段は左のようにテントが張られていて、線路上を人が歩いてモノを買うわけだが、列車が来る時間になると一変。左右のお店が品物を片付け始め、テントも取り払われて……線路、見えましたね(それ以上に観光客がたくさんいるのがわかるけど)。

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そしていよいよ列車が!わーい、怖い。(笑)カメラ構える観光客の間を警笛を鳴らしながら走ってくる。ギリギリ。あ、ちなみに俺、写真撮ってたらはみ出してたみたいで警笛鳴らされまくり、列車と追いかけっこしてしまいましたよ。(笑)いやぁ、しかし面白かったなぁ。

こちらの方は列車が来る時間が限られていることもあって、まだ市場の雰囲気がしっかり残っていていい感じ。ただこれから先はわからないなーと。外貨を稼ぐためにはそこにお金を落として行く人たちが必要で、それはつまり観光地が必要なのだよね。このバランスが上手に保てるかというところが、これからのタイの課題なのかもしれず。

Written by ei

2月 7th, 2015 at 12:15 am

Posted in Camera,Travel

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