若旦那の独り言wp

Runnin' Wild

ビデオ消化祭その1

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iPad miniが出るまで少し時間があるので、Apple TVに溜まっているビデオコンテンツを消化しまくり。まだ続くけどその1。

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第4シーズンで終わるとばかり思っていた「フリンジ(Fringe)」、なんとまだ続いてた。(泣)でも本国はラストシーズンを現在放映中で、しかもシリーズ的には短い13話だそーで。今回は2つの世界のタイムラインが違ってたりさらに未来の話も出てきて混乱必至。主演のアナ・トーヴを見続けるとやっぱり美和ちゃんにしか見えなくて感情移入が強くなるのだった。

「パーソン・オブ・インタレスト(Person of Interest)」はJ.J.エイブラムズが製作総指揮、「ダークナイト」シリーズのジョナサン・ノーランがプロデューサーのTVドラマ。本国では第2シーズンが始まったとかで割と人気があるらしい。911以降テロを防ぐために作られたという犯罪予知システム「マシン」によって示される犯罪に巻き込まれそうな人を助けるor止めるという必殺仕置き人のよーなお話。ハードボイルドというか007的というか。

「キラー・エリート(Killer Elite)」は実話がベースとは思えないハードアクション。SASと殺し屋集団の戦いというか、結局人殺しなんてのは下らないというお話。相変わらず圧倒的な強さのジェイソン・ステイサムと偏執的な元軍人のクライヴ・オーウェン、そしていぶし銀なデニーロ。アクション映画として見よう。

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「恋と愛の測り方(Last Night)」は無骨なサム・ワーシントンと顔は綺麗だけど胸がない(笑)キーラ・ナイトレイ、セクシーなエヴァ・メンデス、ギョーム・カネの4人の間の心の距離を測るお話。身体を許すのと心を許すのはどちらが重いのか。男と女で見方が全く違うだろうなぁ。

「フェイシズ(Faces in the Crowd)」はミラ・ジョヴォヴィッチ主演のサスペンス。シリアルキラーの殺人現場を見てしまったアナは、殺人鬼に襲われて人の顔を認識できない相貌失認という状態になり、自分の顔さえ同じ人に見えなくなってしまう。恋人の顔も見るたびに違う人に見えるアナを、殺人鬼は追っていた……。相貌失認というアイデアがなかなか面白い。

森崎書店の日々」は神田神保町の古本屋を舞台に、失恋して人を信じられなくなった貴子が本を読みながら癒やされていくお話。見慣れた神保町の古本屋街とゆっくり流れていく時間を楽しみつつ、もう一度本を読んでみようかと思わせてくれる。……てか俺の場合、本を読んでいた時間はこうしてビデオや映画を消化する時間に替わってるんだよなー。でも本を読もう、うん。

まだまだ続くよ〜。

Written by ei

10月 29th, 2012 at 5:44 pm

Posted in DVD,Movies

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