SIGMA 18-200 F3.5-6.3 II DC OS HSM
CP+に行くにあたって借りておいたのがこのレンズ。200mmあるとおねぃさんを撮るのがとても楽。(マテ
#でもちょっと赤ハチマキが気になる(笑)
イベント会場で問題になるのは人の多さ。とにかく人が多くて、撮影時に邪魔になることが多い。特にきれいなおねぃさんを撮りたいという場合、ある程度「寄って」撮りたいのに人垣ができてるってことはよくあるわけだ。
そーいうときにはやはり長ダマよねーと思って自分の持ちレンズを眺めて見たけどあまり長いのがなかった。そこでいつものみんぽすさんで貸し出しがあったSIGMA 18-200 F3.5-6.3 II DC OS HSM/DC HSMを借りようということに。
18-200mm、35mm換算で27mm-300mというこのレンズ。広角から望遠までこれ一本でこなせるという点では、この手のイベント会場では使いやすいレンズだ。例えば18mm側と200mm側では下の画像のようにこんなに画角が違う。これで同じ位置から撮影してるんだが、遠目には見えないおねぃさんの肌荒れ具合もはっきり。(マテ ある意味怖いですな。実際、人出があまり多くなかった初日は、200mm側を使うことは滅多になく、寄ってても100mm前後ということが多かった。
200mmという望遠を持っている割にはコンパクト。まぁ延ばしたときには当然長いわけだが。
でもまぁ200mm側ってのはよほどのことがない限り使うことはないので、1本でどの画角でも使える旅レンズくらいに割り切って使うのがいいだろう。そーいう意味では去年借りたタムロンのB008に近いかもしれない。あっちはさらに長い270mmまでだったけどね。個人的にはSIGMAのレンズの方がお気に入り。(ごめんなさい、ごめんなさい)
また手ブレ補正のOptical Stabilizerはよく利いているよーで、200mm側でぶれている写真はほとんどなかった。挙動もB008のときに感じたよーなしゅわっとした動きもなくて自然。アレはアレで結構イラっとしたのでやっぱりこの方が使いやすい。これなんかもちゃんと顔にピントが合っててアタマの上はもうボケになってるという感じ。
問題があるとすればやはり長ダマなので光量が不足気味になるという点。イベント会場のキラキラしたところなら問題はないが、光が当たっていないところではどうしても光量不足で暗くなってしまう。これなんかまさにそれで、スピードライトを焚いても届かないということもしばしば。ま、それでもOSが利いてるからかぶれないでちゃんと写るので、あとからApertureとかで補正すればいいやと割り切ればいいかもしれない。補正後(Apertureのプリセットの自動補正のみ)は結構綺麗になりました。
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値段もこの手のレンズとしては結構お買い得の4万円ちょっと。つーかレンズ数本分のレンジをカバーできることを考えればかなーりお買い得と言えるかもしれない。交換レンズの最初の一本にとか、最初からボディ+コレで買っちゃうってのもアリか。かなりオールマイティなレンズなのでまず一本という人にはかなりお勧めできるだろう。俺も欲しくなったなー。w