Archive for 10月 23rd, 2008
青春の映画といえば「1999年の夏休み」
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素晴らしい!
最高のファンタジーです
永遠の夏。
美しい風景・きらめくような音楽
少年 深津絵里
俺にとっての「青春の映画」と言えば、コレも忘れるわけにはいかない。水原理絵こと深津絵里の映画デビュー作がこの「1999年の夏休み」。原作……というか翻案が萩尾望都の「トーマの心臓」なんだけど、ほぼ何も踏襲していないかもしれない。いや、原作も持ってましたけどね、まぁ全然違ってた感じ。
この映画、とても不思議な映画で登場人物は5人(うち2人が一役なので4人)の少年で、彼らの間の愛憎劇を描いたもの……なんだけど、演じているのはみな少女。で、さらに面白いのは台詞も全吹き替え。そう、人間が演じているにもかかわらず、吹き替えという非常に珍しい演出。小道具も不思議なものばかりで、映画の中に完全な不思議空間を作り出すことに成功しているのだ。
このアンニュイな感じというか、 触ると壊れそうな世界観が凄くて、しかも怪しい。BLな話なのかLの世界なのかさえ関係ない、実は男女という性差も関係ない少年(少女)期の心の動きを見事に切り取った映画と言えるかもしれない。
実はこの映画で一番気になっていたのは中野みゆき。……そう、あのバレーの川合俊一と結婚しちゃった女優さんなのである。もーこの話を聞いたときは「あー、もったいなー!!」ってどれだけ叫んだことか。(笑)あとはキャストそれぞれの少年度の高さ。声は深津絵里だけ自分の役に自分で声当ててたり。
この映画、見てる人少ないだろうなぁ。もし見てる人いたら、感想希望。w これは……もう少し様子見てからポチしよう。w
#あ、「アイコ十六歳」はもう届きましたw
