G.I.ジョー
原題:”G.I. Joe: The Rise of Cobra“
現状、今年観た中では一番どーしようもない内容のこの映画……。まぁおもちゃ屋の考えることだしな。(失礼)
世界的な武器メーカーMARSの手で作り出されたナノ兵器「ナノマイト」はあらゆるモノを分解してしまう恐怖の兵器。このナノマイトを搭載した弾頭の輸送中にアメリカ軍が謎の組織「コブラ」に襲われる。弾頭が奪われようとしたそのとき現れた、超兵器を持った一団。彼らこそG.I.ジョー。世界の平和を守るために全世界から集められたエキスパートの集団だったのだ!
なんかもうこれでもかこれでもか!といろいろと展開してるんだけど、どれも突っ込みどころ満載でしかもてきとーで、これはもうG.I.で頭悪いんだから仕方ないよね!で笑って済ませる以外にどーしようもないというか(酷いな)。CGは凄かったりとかするんだけどさ、映画ってのはそーいうのじゃないよね?というのを分からせてくれる映画というのもまた珍しい気が。まぁおもちゃ屋さんがおもちゃを売るためにやってるど派手な広告と思えば腹も立たない……こともないな。やっぱり、酷いモノは酷い。
アメリカのトイザらスのサイトを見てみると、やっぱり映画に関わるプロダクトがいっぱい。さてこれ、どれだけ売ったら回収できるのかなとか。
主演はチャニング・テイタム。他にはマーロン・ウェイアンズとかシエナ・ミラーとかあれとかこれとか……。ああ、イ・ビョンホンが出てた。どーみても日本じゃない日本にいる、日本語を喋らない人の役。(笑)幼少時代、母国語として喋るのがハングルてのはどーにかして欲しい。あとは懐かしいデニス・クエイドとか、すっかり歳を取ってしまったジョナサン・プライスとか。
監督はステファン・ソマーズ。ああ、ヴァン・ヘルシングとか撮ってる人か。そーか、だからこんなどーしようもないえ(ry
続編作る気満々なんだけど、このクオリティで作るのだけは勘弁して欲しい。つーか、CGは許そう。脚本をどーにかしろ。 あ、あと日本設定も。もう素直に韓国にすればいいのに。
哀愁のGIジョー….(ry
gliojp
16 8月 09 at 1:26:03 edit_comment_link(__('Edit', 'sandbox'), ' ', ''); ?>