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Runnin' Wild

ナイトミュージアム2

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原題:”Night at the Museum:Battle of the Sumithsonian

前作とほぼ変わらない内容ってのはまぁ、作りやすいんだろうなぁ。点数の多さを逝かして活かしてもっと遊んで欲しかった気もするけど、そーなるとまとまらないよねぇ。

夜警の仕事をしていたラリーは2年の間に発明品が大ヒットして会社のCEOに。夜警は止め、毎日の「夜のバカ騒ぎ」には数ヶ月参加していなかった。その間に科学博物館は展示物が変わり、多くの仲間は箱に入れられてニューヨークの地下倉庫へと収められることになった。しかしいたずら猿 デクスターがあの石板を持ち出してしまったことから、夜のバカ騒ぎの舞台は収蔵点数1億以上というスミソニアン博物館へ。そこには石板の持ち主だったアクメンラーの兄、カームンラーの展示が行われていた……。

キャスト一同が続投ということを見てもその意気込みとか楽しい現場とかが伺える今作。よりスケールアップしたところも多く、中でもスミソニアン博物館は「もっと見たい!」と思わせるわけで、その点でも製作側の意図にはめられてると言えるんだがそれはそれでいいかなと。(笑)
内容は相変わらずのドタバタ喜劇なので、細かいことを気にしないで笑ってみるべき。俺はロビン・ウィリアムズのファンなので、彼が出てきただけで顔が緩みます。(笑)

主演は前作に引き続きベン・スティーラー。それまでのいかにもコメディアンな感じから、このシリーズで俳優になったなぁという感じがある。今回はヒロインにエイミー・アダムス。若く見えるけど実はもう34歳。(笑)次代のコメディエンヌとして成功するか?ベン・スティーラーの大親友、オーウェン・ウィルソンも自殺未遂を乗り越え元気に登場。そして我らがロビン・ウィリアムズ、今年の心臓病手術はどーだったんだろうか。この映画では元気な姿を見せてくれております。
監督は前作に引き続きショーン・レヴィ。進行中の規格が11本とか、来年にはまたベン・スティーラー主演の映画が控えてるとか、売れっ子ですね。次はマーク・ウォールバーグのコメディというなかなか異色な組み合わせの”Date Night”か。

まー、とにかくスミソニアン、生きてるうちに一度は行きたいなぁと思わせてくれる映画でありました。

Written by ei

8月 15th, 2009 at 10:42 pm

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