若旦那の独り言wp

Runnin' Wild

パーティで女の子に話しかけるには

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原題:”How to Talk to Girls at Parties

エルたん可愛い!(マテ パンク版「ローマの休日」というか、ちょっと風変わりなラブストーリー。SFなのかどーなのかは、まぁあまり関係ないからいいんじゃない?

1977年のロンドン。パンクロックに夢中なエンは友達と一緒に音楽ファンジンを作っていた。ある日のギグの打ち上げに向かった彼らが間違って訪れた先は、何やら怪しい儀式が行われているパーティ。エンはそこで、美しい少女ザンと出会う。2人は館を抜け出し、ロンドンの街のあちこちを見て回る。「人間の世界」を初体験して新鮮な反応を示すザンに、エンは惹かれていく。

昔の俺はとても不器用で(今もですがw)、女の子に声をかけることができない内気でカッコばかりつけてるガキだった。どーでもいい娘とは普通に話ができるのに、好きだなぁと思う人の前では言葉が出てこない。自分は彼女とは釣り合わないっていう想いなのか、話して恥をかいたらどうしようっていう恐れなのか。かといって自分を大きく見せるような嘘はつけなくて、他の男が話してる横でニコニコ笑ってるだけ。今ならもっと積極的になれるだろうに、ウブだったのねぇと(バカ)。

なのでこの主人公 エンの気持ちはよーくわかる。彼も純真無垢で美しいザンと自分は釣り合わないと決めつけて、どんなにいい雰囲気になっていてもちょっとしたことで自信を失ってしまう。でもこの年代(高校生か)の男ってのは皆、そんなもんなのかもね。もっと自分に自信を持てればいいんだろうけど、それには何か裏打ちされるモノがなけりゃダメで、あの頃自分の価値を決めるものなんて何もなかったことを思えば(ましてやSF・ホラー本・映画好きなんてのは「ヲタク」な趣味だった)。あの頃に戻れるなら、もっといろんなことができる……かなぁ。(^-^;)

主演はエル・ファニング。今回のエルたんは可愛いぞ。(笑)「ネオン・デーモン」のときはちょっと背伸びしすぎな感じがしたけど、このエルたんはとても等身大で良い。ダコタ姉ちゃん最近あまり見ないけど、女優として成功してるのは実は妹の方かもしれない。不器用なエンにはアレックス・シャープ。ちょっと老けてるなーと思ったけどやっぱり28歳。トニー賞で最年少の主演男優賞を取ってたりしてこれからの注目株。そしてなぜあんたがそこにいる、ニコール・キッドマン。しかもパンク・クラブのオーナーでバリバリのパンクファッションで出てきます。監督とは友人だそーで、ニコールが演じそうにない役を見事に演じることもまた「パンク」なのかもしれませんな。
監督はジョン・キャメロン・ミッチェル。「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」の人。(見てない)

そして全編パンクロックナンバーが流れる映画。エルたんとアレックスがシャウトする曲はイメージ的にもとても楽しい。音楽好きな人、パンクな人、ボーイ・ミーツ・ガールな映画が好きな人。いろんな人のいろんなところに届きそうな映画です。

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Written by ei

12月 6th, 2017 at 11:10 am

Posted in Movies,Roadshow

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