ヴィジット

原題:”The Visit”
シャマラン、久しぶりのアタリ!って言われて楽しみに観に行ったけど、やっぱりシャマランだった。期待しすぎて拍子抜け?
駆け落ちして家を出てきた母に育てられているベッカとタイラー。父は小さな頃に他の女と出て行ったという。そんな彼らをネットで見つけた祖父母が、孫に会いたいと連絡をしてきた。新しい男と付き合っている母を休暇に行かせるためにもと、初めて会う祖父母を訪れる二人。最初は楽しく過ごしていたものの、徐々に祖父母の奇行が目立つようになり……。
観始めて最初に「えー、シャマランついにモキュメンタリーかよ!」と愕然としたわけで。そもそもモキュメンタリーって低予算でアイデア勝負の映画が撮れる手法であり、新人監督がメジャーデビューするときとかに使うことが多いのに。シャマランともあろうものがとうとうモキュメンタリーしか撮れない予算になってしまったとは……と。そしてシャマランが撮るモキュメンタリーなんだから、他の新人監督とは絶対違って怖いはずよね!……と身体に力入れて身構えて観たら、あらあ案外怖くない。(笑) もっと思いっきり怖い!を想像してた分、あれあれあれ……って言ってるうちに映画終わってしまって、ああシャマランて人はほんとにシャマランなんだなぁ(意味不明)と。
モキュメンタリーってことで有名な人は誰も出てなくて(ここでも低予算)、オリビア・デヨング、エド・オクセンボールド、キャスリン・ハーン。ああ、この母の人はなんとなく見たことがあるよーな、ないよーな。
脚本・監督はいつものM・ナイト・シャマラン。
の人の映画を観れば観るほど「シックス・センス」こそがまぐれだったんだなぁ、かわいそうだなぁと思ってしまうわけで。最初の一本がアレだったことの不幸ですね。