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Runnin' Wild

進撃の巨人 エンド オブ ザ ワールド

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公式サイト(ロードに時間かかりすぎ)

「寄生獣」のように持ち直せなかった後半。驚きの新設定が登場したりして、だったら最初っから設定見直せよと言いたくなるわけで。

巨人に喰われたエレンが巨人化して、部隊の全滅は避けられた。 しかし巨人となったエレン自身が脅威とみなされ、中央の部隊に捕まり、処刑されそうに。そこに現れたのは新たな鎧の巨人。エレンと同じく意志を持つ巨人は、エレンをさらって逃走する。取り残されたアルミンたちは、自分たちの町の近くにあった不発弾を使って壁の穴を塞ぐことを思いつき、生き残ったミカサやサシャ、ハンジたちと町へ向かう。

後編は前半、新劇の舞台のよーな展開で、ただただセリフをガナるハセヒロと三浦春馬。中盤は巨人対巨人のプロレス、そして最後は陰謀論と、褒めたいところがなかなか見つからない。(笑)特にプロレスは……なんてのかなぁ、予算のないウルトラシリーズを見ているよーな、着ぐるみ着てるよね?ね?と問いたくなる感じ。前半で唯一褒めるところだった特撮シーンがそんな感じなので(というか気持ち悪い巨人がほとんど出てこないので)、前半戦以上にダメダメ。ああ、本当にこれでいいゴジラは作れるのかと不安になりますよね。

てことでキャストは変わらず三浦春馬、水原希子、本郷奏多に桜庭ななみ、石原さとみに長谷川博己。ああ、なんか草彅剛出てたけどまーどーでもいいね。(マテ
監督は樋口真嗣。ああ、「ゴジラ」だけはちゃんとしたものを作ってくd(ry。

さて後半は87分。前半が99分なので、3時間ちょっとか。んーさすがに1本でまとめるには無理があるかなぁ。でも2本に分けるまでもなかったと思うというか、やっぱり企画自体が間違ってたのかもなぁ。

Written by ei

9月 19th, 2015 at 11:49 pm

Posted in Movies,Roadshow

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