このところ見た「自宅で映画」のまとめ 2015 その7
31〜38本目まで。目指せ、自宅で100本。←仕事しろ
ブラック・ハッカー
原題:”Open Windows”(2014)
あーこれで女優がもうちょっといい女だったら評価違ってただろーなーっていう(そこかよ!と言われても案外そこです)。まぁその筋の人には突っ込みどころはいくつかあるものの、それでも二転三転するストーリーはそれなりに楽しめるしまぁこれなら良いんじゃないの?やっぱりポイントは女優か(まだ言う)。
主演はLOTR以降、変質者とかヲタクの役しか回ってこないイライジャ・ウッド。今回もほぼそんな役。他のキャストは知らない人ばかり……そもそもスペイン映画だ。なので、監督はナチョ・ビガロンド。
ちゃんと面白いので見ても損はしないかな。テック系な人は「あり得ない!」とか叫びながら見ればOK。
イコライザー
原題:”The Equalizer”(2014)
去年還暦を迎えたデンゼル・ワシントンがまだまだ若いもんには負けん!とでも言うかのよーなアクション映画。「イコライザー」は平等に裁きをなす人、とでも言うんですかね。修道僧のような生活の中で悪人を裁いていく姿はストイックで、自らを律することで他人を裁く権利を与えるためか。
クライマックスのホームセンターでの闘いは、誰もが一度は考えるであろう「ほーむせんたーでつかえるさいきょうのぶき」を使った戦闘。まー強い強い。最近はこの手の強いオヤジヒーローが求められてるんですかね、リーアム・ニーソンの「96時間」シリーズみたいな。あと娼婦の役で出てるクロエ・グレース・モレッツ。さすがにその歳でそれは無理があるだろー。つか彼女、首が短くて幼児体型(失礼)なのもあってか、なかなかそーいう雰囲気出ないんだよね……まぁロリコン趣味の男はどこの国にもいるってことか。
監督は「エンド・オブ・ホワイトハウス」のアントワン・フークア。なんと”The Equalizer 2”を撮るという噂が。まぁこの作品自体は割と評価が高いみたいだしなー。
てことでこちらも突っ込みどころ満載なんだけど、まぁアクションものなんであれこれ考えて見ちゃだめ。ただただ強いおっさんを見てましょう。
ワイルド・スピードシリーズ 1〜6
見てるとやっぱり涙が出ちゃう「ワイルド・スピード」シリーズを1から一気に見直し。「ユーロ・ミッション」以外はHuluで見れる!ちなみに時間軸的には1,2,4,5,6,3になってるので注意。7の冒頭のハンが死ぬシーンは3の「Tokyo Drift」。よくこの作品から持ち直して大人気シリーズになったものだ。(笑)
改めて見ると皆それぞれ歳を取ったし、美しくなった(レティことミシェル・ロドリゲスは間違いなく綺麗になった)。ブライアンの日本車好きに拍手したり(2で使ったGT-Rを買い取って乗ってたとか)、ジゼルの美しさに惚れ惚れしたり。ああ、ポール……。(;_;)
「スカイ・ミッション」は全米ではとてつもない興行収益を上げていて、4月の週末を完全制覇。公開8日で2億ドルを突破してユニバーサル映画の記録を塗り替えるなど。日本はアニメとかあれこれに阻まれてるけどね……。
来月は1ヶ月無料で映画観放題の予定なので、もう一回観に行くかなー。