このところ見た「自宅で映画」のまとめ 2015 その3
てにおはがめちゃくちゃなわけでなく、「自宅で映画」を強調したかったということをタイトルで示したいわけですね、わかります。(マテ
書いてかないとどんどん忘れちゃう。短期記憶が持たなくなってるのか、俺。
アンダー・ザ・スキン 種の捕食
原題:”Under the Skin”(2013)
スカーレット・ヨハンソン出てるーSF映画ーと思ってタイ行きの飛行機で見ようと持ってったんだけど……まぁ確かにSFなんだけど、なんなんだこれは。なんかこの手の不条理映画流行ってるんすかね。まぁ意味はわからんではないが、でもまぁどーでもいい映画過ぎて泣ける。スカーレット・ヨハンソンが出てる意味はなんなんだ。あ、ヌードが見れるからそれでいいのか。(マテ つーかよくこんな映画に出てくれたよね。
イントゥ・ザ・ストーム
原題:”Into the Storm”(2014)
トルネードハンターの話ってなんかで見たなー。この話は正にその人たちが竜巻に挑む、って部分とパニック映画を掛け合わせたもので、この手の映画にはおきまりのストーリーで安心して見てられますね。
主役は竜巻なのでキャストも見たことない人ばかりである意味新鮮。(笑) まーこれほどの竜巻が起こるのかどうかはおいといて、軽い気持ちで見る映画としては合格点。
ザ・ホスト 美しき侵略者
原題:”The Host”(2013)
「トワイライト」シリーズから続く、ティーン女子向けSFロマンス映画の系統の一本。この手の話を見るとハインラインの「人形使い」を思い出さずにいられない俺はやっぱりオールドSFファン。まだまだ続きも作れそうな引きは、ヒット具合によってはシリーズ化も考えているのか。
主演のシアーシャ・ローナンは「グランド・ブダペスト・ホテル」にも出てるんですな。ちょっとかわいいかなぁ。あとはウィリアム・ハートとかダイアン・クルーガーが出てました。
それぞれの空に
原題:”The Lucky Ones”(2008)
まだ終わってなかったレイチェル・マクアダムスシリーズ。今作はイラク戦争で負傷した3人の兵士が、自分の人生と向き合うロードムービー。レイチェルも兵士役なので化粧っ気のない顔で登場します。
戦場は全く出てこないのに戦地とアメリカ本国の温度差がよく描かれていて、しかも戦地へ戻って行く彼らはそれまで関わっていたはずの相手の個性も人生も関係なく、一兵として扱われるのだというラストも皮肉が効いている。戦争に対する批判であるとともに格差社会を描いた映画。
レイチェルは若くて綺麗。化粧っ気がない方が彼女は美しい気がする。一緒に旅をする2人はティム・ロビンスとマイケル・ペーニャ。
君への誓い
原題:”The Vow”(2012)
続けてのレイチェル・マクアダムスシリーズは実話を元にしたラブロマンス。交通事故に巻き込まれた夫婦のうち、妻だけが5年分の記憶ー夫と出会い、愛し合い、結婚したことを含めた記憶をなくしてしまう。結婚したのに相手の顔さえ分からない妻は、疎遠になっていた家族と当時婚約していた相手のことは覚えているという。それでも夫は彼女の記憶を取り戻そうと努力するが……。
愛する人が自分のことをまったく覚えていないってのは、まー夫の気分で見ると結構辛い映画。家族の問題も絡んでさらにイライラするんだけど、最後はまぁほんのりといい感じで終わります。モデルになった夫婦は記憶が戻らないまま、今でも一緒にいて2人の子供も授かっているという。愛ですね愛!(笑)あー、あんな恋愛がしたいよな……(ぶつぶつ)。
今作では今や「脱ぐなら俺に任せろ」(かつてのリチャード・ギアですな)の筆頭(笑)チャニング・テイタムとの共演。他には久しぶりにみたジェシカ・ラング、サム・ニールなんかが出てます。