若旦那の独り言wp

Runnin' Wild

普羅米修斯

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原題:”Prometheus

台湾に行った間にこれが公開されたのは、もはや運命としか思えない。俺の人生の中で「エイリアン」というのは大きな意味を持っているのだなぁとつくづく思う。てなわけで海外映画館初体験は、最初の「エイリアン」からなんと33年目です。

日本公開は8月。

21世紀半ば、世界各地で見つかった遺跡に等しく記されていた星系の図。人類はその図が指し示す星系を導き出し、宇宙船「プロメテウス」に乗せた探検隊を送り出す。到着した星には巨大な建造物が並んでいた。早速内部探査に乗り出す探検隊の面々。しかしそこには驚くべき秘密が隠されていた。

すでに日本でも予告編を見ることができ、70〜80年代のSF映画に熱狂した俺のような世代の人はこの映画を楽しみにしていることだろう。なんといっても「エイリアン」シリーズ(エイリアンユニバースという同じ世界観の話という言い方をしてますな)の「前日譚」にあたるもの、さらに監督にリドリー・スコットが戻ってきて、どのような話を語るのかというのはとても興味のあるところだと思う。

で、その内容は?と言えば、きっぱりと「期待を全く裏切らない」凄い映画だと断言しておこう。もう「巨匠」になってしまったリドリー・スコットが、ちゃんとエイリアンの世界観をそのままに映画が作れている。映画を見終わったあとにいくつもの謎がさらに残るが、それはまだ続きを作ってもいいこと。この映画はそれ自身としてしっかりと機能している。(もちろん「エイリアン」を見ている方がずっと納得いくところが多いのも事実だが) シリーズ最終作として、リプリーにその謎を解いてもらいたいものだと思うのは俺だけではないはずだ。

台湾で見たのは英語で3D 繁体字字幕版。ま、3Dはいらないかなという感じではあるけど、それでも1000円弱なのでどっちでもいいやと。日本で3Dは2200円とかあり得ない金額ですよ。日本映画界は映画を観に来る人が少ないと嘆く前に、まず料金を見直した方がいい。1000円で3D体験もできるなら、400円でDVDで観るより楽しいと感じられる人は少なくない。2200円、デートに行ったら2人で5000円もかかってしまう料金体系は映画離れを引き起こしている大きな原因のひとつだと自覚して欲しい。
あ、台湾では世界公開と同時に字幕版が封切られるのに2ヶ月以上も遅れてしまう日本の映画配給体制も問題だと思う。

で、心配していた英語の方は、まぁ細かなところは理解できてない部分もあるものの、8〜9割はわかった。(笑)それは俺がエイリアンという映画の符号を持っているからということもあるかもしれないけど、まぁこれくらいわかれば十分かという感じ。(あとで一部答え合わせしましたけどw) これなら「復仇者聯盟(アベンジャーズ)」も観てくれば良かったかしらん。w 

主演はノオミ・ラパス。女性をメインに据えたのは「エイリアン」のリプリーをそのまま想起させますな。他に、マイケル・ファスベンダー、ローガン・マーシャル=グリーン。そしてシャーリーズ・セロン。

監督はリドリー・スコット。製作開始がアナウンスされた作品にとうとう、”Untitled Blade Runner Project“の文字が!

日本公開時にもう1回観に行く予定。この夏は他の映画も楽しみだが、やっぱりこれに勝るモノはないかもしれない。w

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Written by ei

6月 17th, 2012 at 12:33 pm

Posted in Movies,Roadshow

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