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Runnin' Wild

バイオハザード: ザ・ファイナル

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原題:”Resident Evil: The Final Chapter

これは長かった物語の、ちゃんとした終焉。綺麗に終わりましたね。前作は見ていかなくても平気です。w

アリスが目覚めると、前作のラストで訪れていたワシントンは壊滅状態。ウェスカーがワシントンにアリスを呼び寄せたのは罠であり、人類はあと数日で滅亡する状態に追い込まれていた。アリスが地下で見つけたコンピュータに映し出されたのは、人類を追い詰めた張本人である人工知能「レッドクイーン」。彼女はアリスに人類の最後の希望を託し、舞台はあのラクーンシティへと移っていく。

ここ2作ほどあまりストーリーが進んでいない感じだったけれど、今回はファイナルってことで一気にストーリーは進んで、アリスの出自やアンブレラの秘密が語られ、そしてそれらを全て解決する形で大団円。過去の因縁も復讐も全て含めて、実に綺麗に終わってくれました。まーね、ワシントン決戦を描くとかいろいろ何かを作る手はあるだろーけど、ミラももう40歳を越え(でも1作目のときより意志がはっきりしたいい女になったよね)、アクションものはもーいいでしょうって感じですか。それよりも注目はミラと監督の娘、エバーちゃん(笑)9歳の映画デビュー。口元とかミラそっくりでねぇ、過去の記憶映像ってきっと監督がホームビデオとして撮ってたものなんだろーなーとか思ったり。出てるだけで何もできなかったローラとは雲泥の差でした。

てことで主演はミラ・ヨヴォヴィッチ。ほぼバイハザ以外では見ないけど、この先はジェームス・フランコ監督の”Future World”とか。あとは4で登場してたクレア役 アリ・ラーターが戻ってきてたり、アイザックス博士のイアン・グレンとか。ローラ?出てたの?知らなーい。てかあれでハリウッド進出とか言われない方がいいんじゃないかというくらいのダメな扱い&ダメな演技で……。見なかったことにしてあげましょう。そして愛娘、エヴアー・アンダーソン。
監督は二人三脚ー最終作は三人四脚?でよくここまできました、ポール・W.S.アンダーソン。

一応前作は見てから行ったんだけど、そのときの登場人物はだーれも出てこない(ああ、正しくはウェスカーとアリスは出てくるか)ので、見る時間がなくても気にせず観に行っていいと思いまーす。

Written by ei

12月 25th, 2016 at 2:30 am

Posted in Movies,Roadshow

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