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Runnin' Wild

BISビブリオバトル部シリーズ

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本好きだった昔の血が騒ぐなー、このシリーズ。

本屋さんでみかけて、hontoで買ったこのシリーズ(リンク先はAmazonなので注意)。ビブリオバトルというのは自分の読んだ面白かった本を5分で紹介して、何人かが紹介した中から参加者がチャンプ本(紹介された中で一番読みたい!と思った本)を決めるというシステムで、最近流行ってるそーな。

主人公とそのグループは高校生で、いろんな意味でジェネレーションギャップを感じるところ(「キャプテン・フューチャー」はYouTubeでオープニングくらいしか見たことないとか。俺は歌えるぞ)はあるものの、漫画からノンフィクションまでいろいろなジャンルの本が紹介されていて、本好きな人の琴線に触れる部分があちこちに。俺的には主人公の伏木空がイチオシのジャンルであるSF(中でも古典)が正にツボで、ついつい昔の本を引っ張り出したくなるわけで。

俺が「SF」と呼べるモノを読んだのは、たぶんジュブナイル版の「失われた世界」と「地底世界ペルシダー」が最初。「失われた世界」は言わずと知れたアーサー・コナン・ドイル。ペルシダーはエドガー・ライス・バローズですな。小学生の低学年の頃に古本屋で親に買ってもらって、それから小学校の図書室にあったSF文庫を読み漁り(といってもほとんど置いてなかった)、小学5年(だったと思う)のときに父が持ってた銀背の「宇宙の孤児」(R・A・ハインライン)で初めて徹夜で本を読むという体験をして、どっぷりSF畑に。といっても毎月の小遣いは少なかったし、毎月買う雑誌(スターログ)もあってなかなか本を読めないうちに、ジャンルはモダンホラーとかに移っていったけど(しかもサイバーパンクがダメで、最近のハードSFも難しくて読めないという……)。

そんなこともあって、主人公の空が紹介する本の一部は読んでいるし、出てくる名前の多くは知ってる(読めなかった)。(我が師w)ハインライン、クラーク、アシモフという三大SF作家(しかし現在に至ってもまだ彼らが三大、ってことでいいの?)を中心に、ホーガンやウィンダムといった古いSFに関してはそれなりに読んでる……でも、青背全巻制覇とか無理だよなー。

なので空が、埋火の家の書庫で見つける昭和のSF小説のヤマは正に憧れ。ああ、俺の高校時代にこんな本棚があったら、やっぱりどんなヤな人の家でも通っちゃうかもなー。

……と、話が思いっきり脇道にそれた。(笑)
まぁそんなわけでこのお話は、高校のビブリオバトル部を舞台にしたライトノベル……だよね?それぞれのキャラも立ってるし、ワルモノがいたりライバルがいたりと展開も楽しい。そしてそこに散りばめられる様々な本。本好きな人にはたまらない内容です。

俺、もう本は電書だけでいいやと思うけど(文庫本は字が小さくて読めない……)、こーいう青春時代が送りたかったなぁとか。(笑)まだまだこのシリーズ続きそうなので楽しみです。

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Written by ei

8月 24th, 2015 at 11:55 am

Posted in Books,iPad

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