若旦那の独り言wp

Runnin' Wild

プレデスティネーション

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原題:”Predestination

ハインライン原作と書かれていたら行かないわけにはいかない!……えーと、読んだはずだけど覚えてませんでした。(^-^;)

場末のバーで自らの半生を語り始めた男。彼はかつてとても過酷な人生を送り、愛する人と別れ、さらに苦しい別れを経験してようやくここまでたどり着いたという。話を聞いたバーテンダーは彼を特殊工作員に勧誘する。しかしそれこそが、真の意味で彼の人生を大きく変える出来事の始まりだった。

「輪廻の蛇」の映画化、と聞いて「えーと、傑作選に入ってたっけ」と本そのものを探してみたけど自宅になく。これは実家においたままなんだなきっと(ハインライン本は青背は一応全部持ってたはず)。 短編苦手な俺はたぶん読んだけどすっかり忘れてるんだと思われ。

ハインラインは(勝手に)我が師。小学5年生のときに初めて徹夜で読んだ「小説」がハヤカワペーパーバック時代の「宇宙の孤児」で、その次が「地球脱出(メトセラの子ら)」だった俺にとって、3大SF作家の中でもハインラインは別格。中学〜高校の少ないお小遣いの中でやりくりしながら読みまくったもんですよ。ただハインラインの話ってのはクラーク、アシモフに比べると物議を醸した話が多い(笑)ためか、映画化されたのは「宇宙の戦士」くらい。

そんな彼が原作のこのお話も、彼の代表作のひとつ「夏への扉」と同じくタイムパラドックスを扱ったもので、途中でネタがわかるけどなかなか衝撃的な結末を迎える。映画の解説を読むとさらに少し手を加えてあるそうだが、ちゃんとしたSFとして楽しむことができる。

主演はイーサン・ホーク。このところ脂がのってきたと感じられる俳優の一人ですな。主演女優のサラ・スノックは次の”Steve Jobs”でアンドレア・カニンガム役で登場するらしい(しかしマイケル・ファスベンダーのジョブズはあまり観たくない……)。
監督はマイケル&ピーター・スピエリッグ。「デイブレイカー」がスマッシュヒットした兄弟監督。そーいえばあの映画もイーサン・ホークだったっけ。

さてハインライン。代表作のひとつで俺も大好きな「月は無慈悲な夜の女王」の映画化企画が進んでいて、今回あのブライアン・シンガー監督が着手したとか!楽しみだなぁ。是非とも形にして欲しい。

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Written by ei

3月 14th, 2015 at 12:24 pm

Posted in Movies,Roadshow

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