アメイジング・スパイダーマン
ってことで「スパイダーマン」シリーズ、最初まで戻ってリブートですよ。日本が最速公開。今回は若いピーターって感じ。
高校生のピーター・パーカーは幼い頃両親が失踪したまま、叔父夫妻の元に預けられていた。なぜ両親は行方不明なのか、何があったのかはわからないまま、本人はカメラ好きなちょっとヲタクな青年として育っていた。ある日、地下室から出てきた父の鞄の中に、失踪の夜父が大事にしまっていた書類を見つける。そしてその頃の共同研究者であり、今はオズコープ社の研究主任でもあるカート・コナーズ博士を訪ねる。コナーズ博士は遺伝子交配によって生物の能力をミックスする研究を続けており、その決め手はパーカーの持っていた書類にある数式だった……。
とまぁ「リブート」のスパイダーマンシリーズ、今回のお話はコミック版では「アルティメット・スパイダーマン」をベースにしたシリアスシリーズと言われており、高校生のピーターとヒロインもMJではなくグウェンに変わっている。もっとも、前シリーズでヴィランだったグリーンゴブリンの「オズボーン」の名前も出てきており（オズコープもそーいえばその会社よね）、このあとのシリーズでは当然、グリーンゴブリンの登場が予想できたりするわけで。
＃となるとあれはアレだよなとかあれはあーなっちゃうのか（泣）とか……
主演はアンディ・ガーフィールド。「ソーシャル・ネットワーク」でマークの親友を演じた彼、ちょっと濃い目なそれでいてナードな感じは似合ってますな。ヒロイン、グウェンにはエマ・ストーン。予告編で見たときはどーかと思ったけどまぁクリステン・ダンストのMJに比べれば……（失礼ｗ）。他に、リス・エヴァンス、マーティン・シーンやサリー・フィールドも。果たして影の男は誰なのか？やー、次楽しみですね。
監督は「（500）日のサマー」 のマーク・ウェブ。こんな映画も撮れちゃうのね。
一応次回作制作も決まっている（公開は2014年5月予定）よーなので、全米公開がよっぽど失敗しない限りは大丈夫じゃない？ アメリカ人はスパイディは好きだし、大丈夫だと思うけどねー。