行きずりの街
いいのさ、小西真奈美さまが出てれば。つーか今回はそれだけでした。
丹波篠山で塾講師をしている波多野。東京に行った教え子 ゆかりと連絡が取れなくなり、探すために上京した。彼女の足跡を辿るうちに、波多野はかつて自分が勤めていた女子校の理事 池辺がこの件に絡んでいることに気付く。そして彼が東京から故郷へ逃げ帰る理由になった、かつての教え子であり恋人だった雅子との再会。彼は未だに12年前のそのことを引きずっていた。
ミステリーというには大した謎じゃないし、どちらかと言えば痴情のもつれとか、金と欲にまみれた汚い人間の話という方が正しい。なので謎解きを期待して見るとバカを見る。ではどこに見所があるかと言えば、俺的には当然小西真奈美さましかないわけだ。（馬鹿ｗ）いやー、もうね、つまらない話であってもどーでも彼女が出てればいいや、俺は。（笑）
今回はクラブのママ役ということもあって、とても艶やか。着物姿や朝の仕事を頑張ってるところ、キッチンに立ってる姿もステキ。ｗ あー、いいなぁ、やっぱりいいなぁ……。（以下無限ループ）
ということでヒロインは小西真奈美さま。あとはいいか。（マテ 仲村トオル、南沢奈央、石橋蓮司、窪塚洋介。
監督は阪本順治。
では、大きな声でもう一度。いいのさっ！小西真奈美さまが出ていれば！！ｗ