ハムナプトラ３/呪われた皇帝の秘宝
原題：”The Mummy: Tomb of the Dragon Emperor“
なんでこう、「インディージョーンズ」と同じ設定なのかしらね、まぁアメリカと英国という違いはあるけどさ。
2度に渡ってイムホテップの復活を阻止したリックとイヴリンも、第二次世界大戦中はスパイとして活躍後引退。英国貴族らしく優雅で「退屈な」日々を送っていた。同じ頃息子のルークは大学を内緒で中退し、中国に眠る皇帝の墓所を探していた。ようやく発見した墓所には数千基の兵馬俑と、柩を操る皇帝の像が。しかしそれは三度オコーネル家を襲う「奴ら」の復活への序章だった。中国に伝わる秘宝を持って上海に向かうリックとイヴリン、そして上海に店を構えるお馴染みイヴリンの兄 ジョナサン。さぁ役者は揃った！
同じ時期、同じようなバックグラウンドでこの映画を作るのはやはりインディへの対抗心なのか、それともいつかお互いを共演させようという野望なのか……。次の舞台はインディの専門分野 南米だしね。（笑）まぁお約束のシリーズなので、お約束のキャストが揃ってお約束を繰り広げます。あーでもイヴリンが変わっちゃったのは痛いなぁ。やっぱりシリーズモノは通して同じ役者でいって欲しいというのがね。インディのヒロインにはちゃんとカレン・アレンが出たようにさ。……きっとギャラの問題だ。（違
あと、今回のポイントはジェット・リーなんだけど、もう少し動かして欲しかったなぁ、わざわざジェット・リー使うならさ。これなら別に彼でなくても、 チョウ・ユンファでも誰でも良かったはず。そこんとこは残念。
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ああ、そして今回一番のポイントはヒロインだ！（またかという突っ込みは受け付けませんｗ）
イザベラ・レオン（あるいはリョン 梁洛施）。すでに30歳？問題ないね〜。（笑）くっきりすっきり、美人です。中国にはまだまだ美人がいるよなぁと。
ということでキャストはいつものブレンダン・フレイザー、ジョナサンのジョン・ハンナ。息子アレックスにはルーク・フォード。そして香港勢はジェット・リー（って彼はもうハリウッドスターというべきか？）、そしてまだまだお美しいミシェル・ヨー、イザベラ・レオン。
監督はロブ・コーエン。「ディライト」とか「ステルス」とか。
とりあえずシリーズを見てる人はいつものパターンを安心して観る。美人が好きな人はイザベラを眺めて楽しむ。それで良し。（笑）
あー中国の新聞の記事のリンクはこちら。