そしてApple Musicにロスレスハイレゾがやってきた!
なるほど、こーいうことか。
連日お伝えしているApple Musicのロスレスハイレゾ化への道。ようやくWWWCが開幕し(月曜の夜中だと思ってなくて最初の30分見逃したってのは内緒だw)、その場でハイレゾロスレスが今日から!って発表があった。(正しくは空間オーディオが今日から、ハイレゾロスレスは順次か)。さて、それじゃApple Musicに挑んでみるか。
まずApple Musicの「見つける」に「空間オーディオのご紹介」というコンテンツができていて、これを聴くと空間オーディオ、ハイレゾロスレスを体験できるらしいので早速聴いてみる……。ああ、確かに音に立体感出たような気がするね!
……って、これってホントにロスレスとか空間オーディオで鳴ってる?みて確認する方法ってないの?
Macのミュージックアプリの設定で「再生」タブを開くと、「オーディオの品質」という項目がある。ここの「ロスレスオーディオ」にチェックを入れないと、どうやら正しく鳴らないらしい。な、なるほど。
チェックを入れて先ほどの紹介コンテンツを再生し直すと、曲名ウインドウの一番後ろにハイレゾロスレスマークが表示された!つまりこれが表示されている楽曲はロスレスオーディオになるってことね。
「見つける」には空間オーディオプレイリストがたくさん追加されてて、そこにある曲を聴けば空間オーディオ/ハイレゾロスレスが体験できるらしい。
ただ空間オーディオプレイリストに入っていても、再生時にロスレスマークが出ないものがある。例えば上のように「Come Together」はハイレゾロスレスマークが表示されているのに、「Let’s Go Crazy」は表示されない。しかも再生中についてたマークが消えたりする。この2曲はどちらもプレイリストの「空間オーディオ」に入っているのでハイレゾなはずなんだけどなぁ。まだまだ不安定。
これは設定ミスなのか、日本ではまだリストに入っていてもハイレゾロスレスになってないものがあるのかは謎。音はハイレゾロスレス設定にしとくとやっぱりいい……気がする。(笑)
#所詮音なんて自分の感じ方!(それ言っちゃ台無しw)
ということで始まったApple Musicのロスレスハイレゾ/空間オーディオ化。まずは体験してみよう。