若旦那の独り言wp

原題：”Harry Potter and the Half-Blood Prince“

ポスターがなんか違うように見えるのは気のせい。（爆）いよいよストーリーは佳境。

シリウスが死に、闇の帝王とその軍団が蘇ったことが知れ渡った。シリウスの死を悲しみ、さまよっていたハリーだが、ダンブルドアに呼び戻されるホグワーツの新学期となった。ダンブルドアはヴォルデモートがトム・リドルだった頃の記憶を探っていた。そのカギを握っているのが彼を教えた教師であるスラグホーンだと考えており、彼から真実を聞き出すことをハリーに頼む。一方、闇の軍団はドラコを手先に、ホグワーツへと攻め込むための手段を整えていた。

映画先行で観て、あとでまとめて読もうと思っているハリー・ポッターシリーズもいよいよ佳境。ようやく全貌が見えてきた本編。なるほど、ここからは○を先に集めた方の勝ちなわけですな。ハリー側が先に集めて壊してしまえばあの人はハリーを殺せなくなるわけだ。スネイプ先生がどこで最後の戦いを挑むのか、さらにあのドラコはどーするのか、この辺がポイントになってきたかと。
原作とはかなり違う方向なんですか？（3作目までしか読んでないので知らない）

日本公開は世界でも一番最初になるのかな、7/15が世界公開なので。これを除けばあと2本（現在撮影中）を残すのみ。よくこのメンバーで最後まで撮り切ったなぁ（まだだけど）というのもあり、そしてキャラクターの成長と共にキャスト陣が美しく成長していくのもなんだか嬉しい。まぁ言うまでもなくハーマイオニーさまのことなわけだが。（笑）初登場時にはこんな展開になるとは思わなかったであろう配役もあるわけで、それはある意味タナボタな……。
実際、この映画が終わったら俳優止めてしまっても（つーか役のイメージが付きすぎてて他の役できないと思う）、それはそれでこの先は食べていけそうな気がするわけで。もちろんハーマイオニーさまが見られなくなるのは悲しい気もするけど……。

主演陣は同じですね、ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリント。今回は特に恋に悩むハーマイオニーさまの姿がなんとも悩ましく……（こればっか）。他のキャストも基本変わらず。ヘレナ・ボナム・カーターは悪い魔女を嬉々としてやってるように見えますな。
監督は「不死鳥の騎士団」に引き続き、デヴィッド・イェイツ。次回作も引き続きこの人。

2010年11月にPart1、2011年夏にPart2と、最後は2部に。ああ、これが終わったら本も読める。ｗ　いいフィナーレが飾れるよう、お祈り。どうぞハーマイオニーさまが元気で、いつもお美しくあられますように。（結局それかｗ）