iMacがトんだ!(T-T)
案外大事になってる。( ꒪⌓꒪)
1.お昼前にあれこれと作業。同時にたくさん立ち上げてるけどまぁ大丈夫……と思ったら止まった。
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2.あーもう。電源ボタン押して再起動。……あれ、起動途中で止まるぞ。何度もやるけどダメ。セーフブートもダメ。
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3.ちょっと焦るがまぁまだ大丈夫。レスキュー領域で……あれ、ない?
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4.仕方ないのでUSBメモリでインストーラーを作成。よし、ここからディスクユーティリティで直せばいいだろ。FirstAidをかける……あれ、異常なしって言われた!てことは起動できるんじゃね?
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5.やっぱりダメ。何度かやってて、内蔵のFusionDriveのMacintosh HDの領域が全て使われていることになってることがわかる。あーこれ、ディレクトリの情報とかトんじゃってる?しかもこんなときに限って、TimeMachineは外付けHDDが調子よくなくて当分取ってない。(泣)仕方ないかぁ……と思ったけど、まだクラウドに上げてない仕掛り中のデータがある。うー、復旧しないとダメか。
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6.USBメモリのインストーラーから外付けのSSDにシステムをインストールして起動ディスクに。とりあえずiMac立ち上がる。つまりHDDがおかしいってことね。色々考えてデータ復旧ソフトとかを探してみるものの、インデックスファイルを作り直してくれるものはない(あっても有料)。手元にあるのはData Rescue 3というバージョンの古いやつ。
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7.でも仕方ないのでこれを使ってまず普通に復旧作業して外付けHDDに復旧データを逃そうとするも……。あれ、これってディレクトリごと移してくれないのか。ダメじゃん。
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8.ツールの中にディスクのクローンツールがあるのを発見して、外付けHDDにクローンを作ってみることに。これ、同じ状態なら起動はできないだろうけど、好きに扱えるテストドライブができるしやってみよーと。で、コピーしたものにData Rescueをかけると、なんと壊れたはずのインデックスを参照できてるじゃないか。(これはふつーによくある話)よーしこれで直してみよう。
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9.とりあえずユーザーフォルダが見えるよーになったので、クローン先からさらに他のHDDに向かってユーザーフォルダをそのまま復元。
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10.FusionDriveをフォーマット……あれ、できない?あー、これ、論理ボリュームってやつか!それが壊れてるんだ!ということで復元するためにターミナルからdiskutilコマンドで論理ボリュームを戻して再構成。FusionDriveが復活したのでMacintosh HDを作る。
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11.USBメモリのインストーラーからインストール作業。あれ、TimeMachineディスクが見つからない……。しかし作ったクローンイメージがMacintosh HDとして認識されてるじゃん。なのでここからマシンごと移行させることに。←イマココ
つまり今回のトラブルの原因はFusionDriveと論理ボリュームってやつなんですな、多分。それが何かの拍子におかしくなってしまったと。24時間以上かかってここまで来たけど、分かってしまえば半分ぐらい(手順としては6あたりから)で済んでたかもしれない。( ꒪⌓꒪) でもまぁ何事も経験ですわ。あー、やっぱりFusionDrive、怖い。
さーてここで問題です。この復元に使ったディスクドライブはUSBメモリも含めていくつあるでしょーかー?(@_@) なんだかなー。まぁ教訓は「使って安心 TimeMachine」ってのと、「データは全てクラウドにアップ」ですね。