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Runnin' Wild

闇黑無界:星際爭霸戰

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原題:”Star Trek Into Darkness

まずはこのへんから参りましょう、台湾紀行。去年の「プロメテウス」に続いて中文字幕で観てきましたよ。場所はホテルの近くの国賓影城。歩いて3分で着くなんて、これから毎年行ってしまいそう。w

まー、ストーリーはこの際いいかなというか(笑)、どーせ夏にはもう一回観に行くのです、STだしね。去年の後半に某所に書いてあったネタバレがまさにそのとーりだったのはショックだったなー。それを分かってなければもっと「!」な感じだったと思うんだけどさ。あ、IMDbへのリンクとかを踏んでしまうとそのネタバレが分かってしまうので要注意!

カンバーバッチはとてもよい感じ。迫力のある敵役を演じていて、いよいよもってハリウッドへの進出が進みそうですな。と思ったらすでにこのあと7本くらいリストに上がってる。スポックのザッカリー・クイントは少し太りましたかね。今回一番活躍するのは、実はスコッティだったりするんだけど、まぁそのへんもぜひ夏をお楽しみにといったところ。
監督は前作同様J.J.エイブラムズ。3部作だったはずなので次もかな、一応プロデューサーとしてアナウンス出てます。

いよいよ次作からよーやくスタートレックなんだなーと。(笑)

st_ex.jpg さて、今回ホテル近くのMRT駅に着いて最初に見かけたのは、Computexの垂れ幕ではなく「Star Trek The Exhibition」というイベントの告知幕。w 映画公開に合わせてやってんのかなーと思ったんだけどどうやら世界を回っている展覧会らしく、現在はアジア巡業中。台北での期間も案外長く、5/28-9/8まで。これは行くしかあるまいと、取材2日目(台北滞在3日目)を終えてから行ってきましたよ。

俺にとってのスタートレックは「宇宙大作戦」の時代、つまりTOS。小学生時代、土曜の午後にやってたテレビシリーズで、宇宙を進むエンタープライズ(中国語ではなんと企業號という名前w)の冒険と、カークがどこの星に行ってもブロンドの美人をひっかけてしまう姿(爆)を眺めては宇宙に想いを馳せたものだ(たぶんどこか間違ってるw)。

今回の展示はまずスタートレックの歴史を年代順に並べた年表(新シリーズを見ると時間的にはかなり前にずれてるのね)から始まり、カーク船長の椅子、TNGのエンタープライズのブリッジ、転送装置などで写真を撮れるしかけ(自分では撮れないのであとで購入する。初代エンタープライズのブリッジの背景が合成されたりするらしい)、歴代エンタープライズの模型、そして劇中で使われたプロップや衣装が並んでいる。解説は英語と中国語で表記されているので時間をかければ読むこともできるだろう。

一番興味深かったのはコミュニケーターの進化。最初のはトランシーバーみたいなんだけど、徐々に変わっていってタブレットになってくんだよねー。そうか、iPadの文化はここまで進むのかと。

お土産もいろいろ売っててフリスビーとかマグカップとか、どこかで通販されてたエンタープライズ号型のピザカッターとかも。クリアファイルと3Dのしおりだけ買ってみた。

ま、台北観光時に時間の空きがあってST好きなら行ってもいいかな。これを目的に行って台北観光するのもいいかも。さぁ皆さん、ぜひ台北へ!

Written by ei

6月 9th, 2013 at 12:12 pm

2 Responses to '闇黑無界:星際爭霸戰'

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  1. 闇黑無界:星際爭霸戰 か。
    もう字面からカッコいいw
    香港ノワールみたいだけど。

    繁体字はいいなぁ。大陸の簡体字は記号っぽくてイマイチ。

    biomax

    10 6月 13 at 22:53:02

  2. 前後が逆なんだねーと一緒に行ってたkawaさんは言ってました。確かに面倒。w ま、一番驚いたのは企業號でしたが。(笑)

    ei

    12 6月 13 at 12:45:12

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