若旦那の独り言wp

Runnin' Wild

嘘を愛する女

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実話を元に書かれた小説を下敷きに映画化されたもの。等身大を演じられるようになった長澤まさみと、今をときめく高橋一生の共演で、男女どちらのファンにもそれなりに嬉しい企画か。

東日本大震災の日、偶然出会った男に靴を貸してもらった由佳利。その男、桔平と再会して付き合い始め、同棲して5年目。親に会わせようとした日に桔平は現れなかった。翌日、桔平の帰宅を待っていた由佳利の前に現れた警察官がいうには、くも膜下出血で意識不明のまま病院に運ばれた桔平の免許証は偽造されたものだという。勤め先と言われていた病院にも桔平がいた事実はなく、途方にくれた由佳利は、彼の過去を調べて欲しいと探偵に依頼する。

実話として残っているのは「亡くなった、5年間連れ添った旦那が病死して、死亡届を出したら戸籍がなかった」という話。勤務先の大学にも男がいた事実はなく、身分証明書も戸籍抄本も偽造だったそうで。過去を隠さないといけない理由はともかく(背乗りかなぁ)、身近な人が言われていたのと全く違う人だったと分かったとき、自分はどうするだろうか。そうしなければいけなかった理由を知りたいと思うのは当然のことかもしれない。

このお話はそんな事件を契機に、知っているようで知らないお互いのことをもっと話し合おうという物語。都会に住む人たちは実際、距離感を保ったまま、他人のことを知らないまま生きている。俺も今のマンションに住んでる人たちを誰も知らない。それは都会の生きやすさでもあるけれど、人としてそれでいいのかという部分でもあるかもしれない。

主演は長澤まさみ。昔はあまり好きじゃなかった(ごめんなさい)けど、最近いい女優さんになってきたなぁ。やはり女性はアラサーあたりが一番輝く年頃なのかもしれません。共演は高橋一生。俺の中では変な人っていうイメージが強いんだけど、売れてきてますねぇ。他にはありえない風貌wのDAIGO、意味のわからない役の川栄李奈、吉田鋼太郎。もっと意味がわからないのは黒木瞳。あれ、なんで出てるんでしょうね。
監督は中江和仁。CMディレクター出身。

夫婦やカップルがお互いの関係を見つめ直すきっかけになるかもしれないので、そーいう関係の人たちで観るのをおすすめしときます。

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Written by ei

2月 3rd, 2018 at 11:52 am

Posted in Movies,Roadshow

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