X戰警:天啟
原題:”X-Men: Apocalypse”
毎年恒例、台湾での先取り映画はなぜか日本公開は8月とかなり待たされる感のある三部作のラスト。内容盛りだくさんで、しかもきっちり伏線を回収して派手なラストをカマします。まぁ前三部作のラストは酷かったよね。w
ストーリーはいつものように公開まで保留に。まぁ俺は英語はあまりわからない(笑)けど分かりやすく作ってあって、しかもX-Menはオールスターキャスト。これで盛り上がらないはずがない、という感じ。全米公開は前作に及ばなかったという話だけど評価は案外高いみたいで。
ま、実は配給会社が違うことで「マーベル・シネマティック・ユニバース」、つまりアベンジャーズシリーズに出られなかったスパイディが大コケした結果リブート→アベンジャーズ参戦という経緯があることを思うと、コケてもアベンジャーズに参戦できるかも!という期待があればいい気もする。(笑)実際のところ原作では、X-Menメンバーはアベンジャーズに加わってたりするわけでね(ニューアベンジャーズのメンバーに入ってるし、あ、そーいやクイックシルバーはもう出てるか)。最終的には配給会社を全て超えて集まってくれると……あ、これってひょっとして日本でいう「仮面ライダー全員集合」と同じってこと?w ……いつぞやの戦隊モノ全部集合はすごかったよなぁ(うんうん)。
ちなみにお話としては前作のワシントン事件から10年。なのでもし時間があれば、公開までに2作は見とく方がいいかもしれない、2ヶ月あるし、当時の伏線がいきなり出てきたりするし。
そしてこの三部作には出ていなかったジーン・グレイ、エンジェル、ストーム、サイクロップス、ナイトクローラーにサイロックまで登場とまさにオールスターキャスト。あ、もちろんあの人もね。
てことで興行収入よりも内容を評価したい一本。また8月に字幕版観に行きますー。