ハロウィン

原題:”Halloween“
劇場で観たのは30数年振り。改めて観ればあれこれいいたいことはあっても、やっぱりこれこそが原点。そして俺の中でも原点のひとつと言える映画だと思う。
1978年のハロウィン前日。 15年前に姉を惨殺したマイケル・マイヤーズは精神病院を脱走した。主治医のルーミスは彼が15年前と同じ犯行を犯すことを信じて、マイケルの故郷へと向かう。そしてハロウィン当日、高校生のローリーはいつものように子守のバイトに。女友達2人は向かいの家で彼氏と夜の時間を過ごそうとしていた。……そして狂気の夜が始まる。
ということで「ザ・ウォード/監禁病棟」公開記念、「ジョン・カーペンター再臨祭 監禁オールナイト」は日本でジョン・カーペンターを一躍有名にしたこの映画で幕を開けた。前にも書いたようにこの映画を銀幕で観るのは公開当時から数えて30数年振り。今回はニュープリントBlu-rayでの上映。あ、確かに線綺麗になってる。そして何度も見てるはずなのにやっぱり怖い、というか緊張感がある。やっぱり何度も起き上がるブギーマンには戦慄を覚えてしまう。
改めて観るとどれだけ低予算で、しかも最近のインディーズよりも大したことが「できてない」映画なのが良くわかる。それはカメラワークだったり、光量の足りない撮影だったり。でも光が足りないからこそ怖かったり、カメラが少ないからこそリアルだったり、低予算でも作り方次第なのだということがよーく分かる。そしてやっぱり、これはカーペンター節の原点なんだよなぁと。
主演はジェミー・リー・カーティス。「絶叫クイーン」なんてあだ名が付いたそうだが、他の作品としてはやはり「トゥルー・ライズ」の奥さん役ですかね。そしてドナルド・プレゼンス。ハロウィンのアタマでは「ドナルド・プレザンス in」がついてるんですなぁ。ま、この頃名がある人って彼しかいないし。
監督は我らがジョン・カーペンター。ホントに次はAKB48のプロモを撮るのか?(マテ
トークショーで聞いたところでは、360度サラウンドなのは日本だけだったらしい。今回はその演出はなし。でもあれはホントに怖かったのよ……。