クワイエット・プレイス
原題:”A Quiet Place”
観てる間はとりあえず息をするのも憚られます……。w
次のiPad Proが来る前に、iPadだけでも投稿ができるかテストもかねての記事。うーん、Wordpressの標準アプリだといろいろ難しい。続きを読む指定はどこでするんだ?
2020年、人類は隕石の落下によってやってきた正体不明の怪物によって絶滅の危機に瀕していた。怪物は目が見えない代わりに聴力が異常に発達しており、少しの音も聞きつけてあっという間に殺戮を行う。娘のリーガンが耳が悪く、手話で会話できたアボット一家は、できるだけ音を立てないで生活することで生き延びていたが、妻のイヴリンは妊娠中で、臨月が迫っていた。
とりあえず妊娠するよーなことするなよ、家族の命がかかってるんだろ!」っていうツッコミが一番必要だと思うんだけど(笑)、まぁそこに至るまでのいろいろな事柄を経てるからそこは不問にしてあげてもいい。(生意気) でもね、最後のアレはちょっとないんじゃないの?最初の遭遇から2年も経ってるのに、そんな対抗手段も思いつかないほど人類は間抜けじゃないはずだよ。しかも地上に音が届かないよーなシェルターを持ってるはずのアメリカ軍が命がけのミッションで怪物一匹捉えてくれば、その弱点を見つけることは決して難しいことではないだろうに……。って、多分この映画のテーマは怪物を撃退することではなくて、音を出さずに生活しないと死んじゃうという極限状態の恐怖を扱うことなので、それは仕方ないかなぁと思ったり、思わなかったり。やっぱり道理が通らないお話は苦手です。
主演はエミリー・ブラントですな、ギャラからいっても。次回作「メリー・ポピンズ リターンズ」ではもちろんメリー・ポピンズを演じる彼女。まぁ良いんではないでしょうか。旦那さんのリーには、実生活でもエミリーと夫婦のジョン・クラシンスキー。最近、Amazon Primeで配信開始された「ジャック・ライアン」シリーズでジャックを演じて好評で(見た。なかなか面白かった)来年には2ndシーズンもスタート。なんとこの映画では脚本のリライトと監督も担当と、マルチな才能の持ち主。これから期待の星です。
まぁ系統的には「ドント・ブリーズ」に近いものがありますな。でもそこまで高評価になる理由はイマイチよくわからない。ま、怖いですけどね。
……と、iPadのWordpressアプリで書いてプレビューしたらエントリーが見つからないと言われて、結局Macで書き直すなど。理由がよくわからないなぁ。なんだろうなぁ、うーん。iPadで色々こなして、MacBook Proは仕事のとき以外は持ち歩かなくて済むようにしたいんだけどなぁ。