Archive for the ‘Books’ Category
三匹のおっさん
文藝春秋
売り上げランキング: 410
『おっさん』はすごい!!
内容より…。
こういう有川さんもいい。
諦めなんて知らない、自分たちで出来ることをする
アラ還だからでしょうか
出てた。まだ読んでない。(笑)
本は読んでないわけじゃなくて、ぼちぼちと読んではいる。改めて紹介するまでもないとかそーいうのが多いとか。あ、ハルヒシリーズは実は鳥坂先輩と仲間たちな話=光画部物語であることがわかった。(マテ
で、本屋さんで見て久しぶりに買ったのは、有川浩の新作。アラ還(アラウンド還暦)の三人の爺ぃが、街の身近な悪を退治していくというお話だそうで。とりあえず有川浩の本は全部買うことにしているので今回も何も考えずに購入。ラノベだラブコメだというのが多い中、今回の作品はちょいと毛色が違いそう。
ま、きっと読み始めるとあっという間なんだろうな。とりあえず読んだらまた報告予定。(笑)
【追記】やっぱり読み始めたら一気。面白い。有川浩作品のいいところは、キャラクターが皆活き活きしているところだ。それはきっとキャラができたらあとは勝手に走ってくれるという彼女の書き方にあるのだろう。彼女の中でキャラは「生きて」いるのだ。
今回登場する三人の爺ぃもどれも非常に個性的だが目に見えるよう。そしてやっぱり入るラブコメな部分や、現代の問題点もさらっと突いていくところも彼女らしい。こーいう読ませ方をしたいものだ。
ということでやっぱり楽しい有川作品。お勧めです。
ココロミくん 3巻出てた
出てました。
毎度お馴染み、べつやくがデイリーポータルZで書いている「ココロミくん」、見てみたらと今日も更新してるようですが、そのまとめたヤツの3冊目が出ておりました。なんかこう、この手のヤツってのは同じ空気が出てるというか、見ると買っちゃうというか、そーいう感じ。デイリーポータルまとめて読めばいいぢゃん!って話なんだろうけどね。
#とここで今週のを読むためにしばし停止 相変わらずすげー頭だな>べつやく
てことでまぁ、数少ないべつやく本、ファンは当然のごとくゲットだ。(笑)
始末屋ジャックシリーズ 邦訳頓挫
Tor Books
売り上げランキング: 25220
Hokano の意味・・・
“始末屋ジャック”シリーズ 再開7作目
mixiのコミュを読んでいたら、久しぶりにウィルスンコミュが上がっていた。ずーっと新作邦訳を待っていた俺としては、「いよいよかっ!」と思ったら、なんと哀しいお知らせが。なんと扶桑社海外文庫の編集部のブログに
「現在の時点で続編の予定はないのです」
と書かれてしまっているではないか!が〜ん。(T-T) そりゃキングやクーンツには売上で劣るかもしれないけど、シリーズ道半ばで投げ出すってのはどーなのよ。ちょっとそれはあんまりなんじゃない?
ちなみに始末屋ジャックシリーズは現在12作目が発売されていて、海外では相変わらず快調にとばしている。映画化の企画もあったりするんだからここで投げ出しても……。ああ、そうか、きっと映画化されるまでお預けとかになっちゃうんだろうな。
うーん、こうなると原書か。英語の成績は決してよい方ではありませんでした。(泣)
今月の本棚 7〜8月
本、この暑さで遅れ気味だけど読んでます。ええ、なんとか。
アスキー・メディアワークス
売り上げランキング: 34
残された恋物語の決着は・・・?
これで終わりはもったいない
あくまで別冊・・・続きが読めたのはよかったです。
疲れを吹き飛ばしてくれる話
恋愛小説家の本領発揮!!
来てから一晩で終わりました。まぁこれなら納得かなとか。 でもまだまだ書こうと思えばいくらでも続きそう。つーかもう作者の頭のなかではこのキャラクターたちは生きてるよねと。
#ああ、もちろん俺たちの中でも
角川春樹事務所
売り上げランキング: 37748
アイデアは面白い
『神様のパズル』が楽しめた人にお薦めです
買ったけどまだ読み始められない。図書館で借りた本が先。うー。といってもその前に買ってる「」も読めてないんだよなぁ。楽しみにしてるからこそ読むのを待ってるともいう。(笑)
宝島社
売り上げランキング: 55977
楽しい読み物ではある
小説入門としてはいいのかな
読み物として、単純に面白い
バイブルとしてではなく、広告塔として。
別にラノベを書くぞ!と思ってるわけではないんだけど、書けるモンなら書いてみたい話はいろいろあるんだよなと。ま、こーいうのは書かなきゃ始まらないしな。
ランダムハウス講談社
売り上げランキング: 3284
アーサー・C・クラークが序文
期待していたのに…
リアリティあふれるプロジェクト
わかりやすい。
ビジネスマンにもお勧め!
どうしたら宇宙エレベーターが実現できるかを真面目に書いたおもしろ科学本。あれですね、マジンガーZを作ったらどーなるかとかその手の話に近いんだけど、より現実的という。宇宙エレベーターはすでにSFじゃなく現実なんだと思わせてくれる。実際、俺が死ぬまでにはきっと実現してるんじゃないかなぁ。
まだもう少し暑さは続きそう。さてどこまで進むだろう……。