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Runnin' Wild

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M1 Mac前にSurface Go 導入

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Surface 01

今更ながら、俺は何をやっているのだろう……。(まさにいまさらw)

M1 MacBook Airがくるのはこの週末。もーあちこちで凄く評価が高いM1 Macはホントに楽しみなんだけど、導入に当たって色々気になる部分があって。そのうちの一つがWindozeが動かなくなるっていう件だった。

まぁうちではWindozeはほとんど使ってなくて、使ってもFileMakerの開発時にUIの確認とか動作確認とかするためだけ。昔は請求書をWindozeで出してたけど、今はそれもFileMakerに移行して、Mac環境で出せるようにしてしまった。なので、別になくても困らないのだけど、「ない」というのもね。

で、結局買った理由は……安かったから。(笑)Twitterだかで流れてきた今日のオススメ製品かなんかで「Surface Go 8GB/64GB 未使用新品 39,800円から!(キーボード付き)」というのがあって、こりゃ安いやと。ま、買ったのはリセールバリューを考えて上のモデル 8GB/128GBモデル(48,980円)だけど、キーボードだけでも1万くらいすることを考えるとかなりお買い得。ちょうどSurfaceの開発環境が必要な案件もあるかもだしということで、ここは経費でバシッとアキバで。

で、まぁ触った感じ。質感悪くないですな。コンパクトにまとまっててサイズ良し。軽くて持ち歩けるし(持って出ないけど)、キーボードも使える、トラックパッドもある。OSのアップデートが再三かかるのは仕方ないとして、製品としてはかなり愛着が持てるモデル。
使ってて感じるのはiPad Pro 11インチとほぼ同じ。あー、M1 MacってSurface対抗馬出せるよなー。てかiPad Pro筐体にM1チップつけてMac出せば良くね?と。Proより早いタブレットPC、見てみたい。

アプリも使いたいものは割と限られていて(ふつーの作業は全部Macだから)、FileMakerとOfficeとATOKと……。FileMakerは複数インストール可能なので問題なし。OfficeもATOKもサブスクで使ってるので問題なし。
あとはMacとの共有環境をどーするかくらいで、それはGoogle関連を活用することに。Google DriveとGoogleフォト(なんで無料サービスやめちゃうかなー)と……。iCloud、Windoze版あるじゃん!と思ったけど、これがダメダメで。アップルさん、Windozeユーザーからの移行を促したいなら、ここはもうちょっと力入れようよ……(最近はあまり移行とか思ってないっぽい)。
こうやってクラウドで何もかも使えるようになると、便利といえば便利ですなー。

Surface 02

そんなわけでこんな感じに。ま、Googleサービス使ってりゃなんとかなる系なスタートメニュー。あ、ついでにSteamも入れてみました。なんかゲームでもしてないと全く使わなそうで。w でもこの環境で動くゲームってどれくらいあるかなー。

Surface 03

これでM1 Mac受け入れ態勢は整った!(この価格だとほとんどMacの周辺機器ってイメージw)……と思ってたら、最後に大物(小物)が追加された。写真の奥のヤツ GMK NucBox 8GB/512GB。小さいけど(並んでるのは11 Pro)PCなんだよねー、しかも4K出力可能っていう。クラウドファウンディングで注文してたのがやっと届いたんだけど、Surface導入したから要らなくなっちゃった。(爆)売り飛ばすか。w

まーそんなわけで、次は多分いよいよM1 MacBook Airだっ!

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11月 19th, 2020 at 2:57 pm

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システム見直し再構築中

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Catalina 01

なんか色々と罠。

重い腰を上げてよーやくCatalinaに移行したiMac。この機会にバックアップ環境とかも見直すことにして、あれこれとハードウェアが届いて更新作業をする日々。しかしまぁ罠があるもんですな。今回はその手順も含めて紹介してみる。

Catalina hdd 01  Catalina hdd 02

まずはバックアップ用のHDDを、3TBから6TBに増強。同時にHDDケースをLOGITECのLHR-4BNHEU3に変更してみる。これは1台で4基のHDDを管理できるケースで、RAIDも組める。まぁ現状でも4基あるHDDを一つにまとめたかったっていうね。
RAIDを組むのは考えたけど、運用上2基はミラーリング、1基がTime Machine用、1基がtempファイル置き場になっていて、このケースで別々の設定(2基をミラーリング、2基は個別)は難しいようなので、今までと同じ別HDDとして扱うことに。

で、HDDの容量が倍になったところで、写真アプリが使ってるフォルダもバックアップ用のHDDに移行。そもそもこのHDDは先ほど書いたようにミラーリングで同じものをもう一つ作っていて、いざというときに入れ替えて運用すればそのままで済むようになっている。なので大事なもの……仕事のバックアップフォルダ、Musicフォルダ、写真フォルダを入れておくことで、いざというときにいつでも復旧できるようにしようという考え。

Catalina hdd 04 Catalina hdd 05

写真アプリのシステムフォトライブラリ(「写真 Library」ファイル)が、Macintosh HD(つまりローカル)のピクチャフォルダにあったので、今回設定を変更。すると左のようなダイアログが。えーと、これはそのままでいいんだっけか(罠1)。
iCloud時代になって、写真アプリの写真とiCloud上の写真が同じものになったことで、写真アプリで表示するファイルを簡単に切り替えられなくなった(はず)。つまり昔の写真 Libraryファイルを使ってiCloud写真をオンにしてしまうと、昔の写真と今のiCloud写真、二つの写真が統合されてしまう罠が……。今回は切り替えたファイルは同じものなので問題ないけど、もし過去のライブラリを見るためにファイルを切り替える場合は、右のiCloudにある「iCloud写真」をオンにしないように注意しよう。

Catalina hdd 03

そしてもう一つ、これはCatalinaにしたせいなのかなぁ。うちの環境でiTunesのメディアフォルダは元々Backup HDD内に設定してあったのに、なぜかローカルのミュージックフォルダに変更されてた(罠2)。これねぇ、困るんだよね。気がつくと他のところにあるというのは、バックアップにならない。とても困る。メインマシンを変更したとき、ファイルがなくなってるということに繋がるわけで。
とりあえずサクッとiTunesのフォルダを変更したら全曲分の整理が行われた。しかしローカルのミュージックフォルダのファイルは移動しない。曲情報を見るとまだローカルのファイルに紐付いてるものがある。おかしいなぁとバックアップ側を見てみると、ファイルがあるものとないものがあったり……。ああ、これもう一度整理するの面倒だな。
うちの環境では音楽ライブラリは全部iTunes Matchでクラウドに上がってる(はず)なので、Mac上のどこにあっても問題ないと思うことにしよう。(笑)……HDDに余裕あるんだし、ローカルのファイルはダブってもいいからバックアップ取っとくか。
#しかしiTunes Matchって未だに200MB以上の音声ファイルをアップできないのどうにかして欲しい
#ライブとかだと200MB超えちゃうんだよなー

最終的にはBackup HDDとBackup Mirrorで6TB×2、TimeMachineはそのまま3TB、Temp HDDは2TBなので3TBに増強(コピー終わったHDDをリプレイス)の予定。すげーなー、こんなにいるか、個人で?(笑)しかも6TB HDD、安くなったもんです。
ま、ここまでやれば当分整備はしなくて良さそうだ。

 

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11月 17th, 2020 at 1:12 am

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KZ S2がやってきた!

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やっぱり抜けてなかった沼!(マテ いやまぁ、来たのはちょっと前のことなんでアレなんだけど。結構気に入ってます。

てことで前々回のラストだからもう2ヶ月前にはポチってた中華TWS KZの新型 KZ S2。S2の名が示す通り、KZのTWSはこれが2世代目。1世代目のS1は色違いで2ドライバー(緑とグレー:ダイナミック+バランスドアーマチュア)かそうでないか(白黒:ダイナミックのみ)が違ってたんだけど、今度のは白黒どちらも2ドライバーで、しかもデュアルダイナミックドライバ+バランスドアーマチュア。「デュアル」がつくと1ドライバーだけど2つなのかどーかは良くわからんがw、コーデックでACCにも対応してるので、iPhoneユーザーには最適。

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AirPods Proとケースを比較するとほぼ同じ。ま、厚みとカド処理で大きくなってるけど、縦横はそんなに変わらない。1回の充電で4時間再生可能。BT5.0でIPX5準拠、さらに遅延をなくすハイパフォーマンスモードなんてのがあったり。形状はAirPodsと比べるとゴツい感じがするけど、これは耳の形に合わせたものなので仕方ない。ボディ部分がちょうど耳を覆ってカナル型としてしっかり外音を軽減してくれるのでまぁそれはいいかと。

kz_s2_02.jpg kz_s2_05.jpg

イヤーピース、KZは「買ったら変えろ」が原則(らしい)なので、最初にfinalのEタイプの一番小さいのをつけてみたけどダメで、色々調べて買ったのはJVC スパイラルドットのMサイズ。ちょうど収まりました。ああ、でもFinalも新しくTWS用のイヤーピース出したんだよね。それはちょっと試してみたいかも。

さて問題の音は……。おお、これ、いいんじゃない?

2ドライバーの恩恵はある。中音〜高音のキラキラした音と、低音域のドンドンな感じとのバランスが良く、どちらも良く聴こえる。音に迫力があって、解像度も高い。ドンシャリって言っちゃうとそれで終了なんだけど、しっかり音が出てる感じ? Amazonのレビューに「KOSS the PLUGみたい」ってあったけど、まさにソレかも。AirPods Proは確かに音はいいけど、これと聴き比べると迫力負けするというか、平板な感じ。ちなみに上のイヤーピースに変えたら、締まりのあるいい音になったのでやっぱり変える意味はあるかも。

残念な点はBluetooth。これが最近のBTイヤホンには珍しく、ブツブツ切れちゃうことがある。2世代くらい前のBTイヤホンには時々あったけど、BT5.0でこの現象は珍しい。感度なのかな。

優等生のAirPods Proに対して暴れん坊なS2。しかも安い。AirPods Pro1台分で7つも買えちゃう(笑)という点ではとてもお勧めできると言える。……かと言ってAirPods Proをラインナップから外すかというと、これはANCがあるから外せないんだなぁ。旅行時の耳栓としても使えるし。 w 当分は2つ編成で。

てことで今度こそ打ち止めの予定……。というかこれを買ってからは音関連のものは買ってませんよー。当分はエイジングした「先」を楽しむことにしようっと。

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8月 29th, 2020 at 12:38 pm

イヤホン vs ヘッドホン 勝ったのはどちら?

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denon_01.jpg

前回の記事から早くも2ヶ月。皆様、自粛生活いかがお過ごしですか? 俺は変わらず(いや体重増えたぞ)元気です。

さて、あれからどーなっているかというと……。まずは、オーバーヘッドのヘッドホンに進んだわけです。記事は書いたのにアップしてなかったけど。MacBSさんに「次はヘッドホンかUSB-DACですね」と言われたので(笑)、素直に従ってみた感じ。
てことでここからはアップしてなかった記事を改変しつつ。

ヘッドホンを選ぶにあたって、まずは選択肢がやっぱりたくさんあり過ぎてどーしたもんか悩む。モニター用なのかリスニング用なのか。密閉型なのかオープン型なのか……。モニター用は味付けのない、原音に忠実な再生音なのに対してリスニング用はチューニングがあり、ベースや中高音域が強めに出るもの。密閉型は音漏れがしにくく音圧があるのに対してオープンは外に音を漏らして軽くなる。うーん、どの道もホントに奥が深い……。

うちにあったワイヤードのヘッドホンは、9年も前に買った、安いけど音が良くてびっくりしたオーテクのATH-AD400と、SONYのサラウンドアンプに付属してたどーしようもないヤツ。で、オーテクの印象が良かったのでそれで探してみたら、モニター用のATH-M20Xが安くて評価も高い……。でもなぁ、モニター用買ってもなぁ。

オープン型で良さそうなのはATH-AD500X。ATH-AD400にも付いてた3Dウイングってのがとても楽だったから、できればこれが付いてるタイプにしたいんだけど、価格的に倍……まではいかないまでも、ちょっと想定価格より高い(あれ、2ヶ月ぶりに見たら値段下がってら)。うーん。あ、言ってなかったけどこの沼、予算に縛りというか、まぁ軽ーい気持ちで出せる値段のもので遊ぶという個人的ルールがある。

そんなわけでWebをぐるぐるして調べてるうちに引っかかったのは、DENONのベストセラー 密閉型 AH-D1100。すでに後継機種も出てるためか価格も手頃で評価もこの価格帯としては非常に良いと。DENONは今まで使ったことないし、これにするか。ポチっ!

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翌日にはやってきたAH-D1100。まず最初の感想は、「あら、案外ちゃちい」。(マテ 

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いや、価格からいえばそんなもんなんだろーけどね、プラスチッキーなハウジングで、着けたり位置を直したりするたびにヒンジが「キィー、キィー」っていうのはちょっと安っぽい。キャリングポーチとかいらないからもっと本体に力を注げばいいのに、もったいない。(といってももう後継が出てるからこれ以上進化はないんだろうな)

まぁ問題は音だ、と、アンプに繋いで1日鳴らしっぱなしでエイジング。普通に置いといても漏れてくる音が大きいのは仕方ない。さて、結果としては来て最初に聴いたときのキンキン感がなくなって、聴きやすい音に。なるほどー。しかもこのヘッドホン、eqMacを通さなくてもそれなりな音が出る。低音、中高音域まで満遍なく鳴ってる感じ?密閉式とはいえカナル型のイヤホンよりは疲れないし、心地よい。イコライザーをかけてさらにメリハリを付けるとそれもまた面白い。

てことで自宅環境はコレとカナル型のKZ ZSX。外出先はAirPods Proとその他BTイヤホンで利用て感じですかね。とりあえず今度こそ打ち止めだ、うん。(ホントか?w)

……と書いたのが2ヶ月前。2ヶ月経ってそれぞれの音と使い方はどうなったかというと。

まず、使用頻度は、KZ ZSX:DENON AH-D1100は8:2くらいでKZの方が多い。KZの分解能の高さがやっぱりいいんだなぁ。「今まで聴いてた曲が違うものになる」っていう感動は、KZで味わえることが多い。ピアノや楽器の「響き」とか、今まで聴こえなかったコーラスとか。しかもエイジングが進んできたせいか、さらに気持ちいい音になってきた。DENON、これに比べると優しすぎる。そもそも性格が違い過ぎるので、比較するのが間違いなのかもしれないけど、今の自分が聴きたいのはKZの方なんだなぁと。

そして打ち止め、と言っていたはずが、次はもうやってきて使ってたりするわけだが、これは次回(やっぱり続くんかい!w)。

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8月 20th, 2020 at 12:03 am

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イヤーチップとアプリとアンプとケーブルと(ズブズブ……)

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ズブズブと言ってた割には続報がないなーと思ってたあなた、実はちゃんと続いてるんですよ、あの件。(笑)

とりあえず自粛期間が終わっても、自宅作業であることはまーったく変わらない俺。まー今まで通りってことですよねー。ただ、一度いい音で聴くことを覚えてしまうと、もう音楽を聴くのはこれでないとヤだ、いやもっといい音で……になってしまうわけで。なれるって怖い。

さて、まずKZ ZSX。前回「フツー」と言ってしまったんだけど、自宅で聴くのはほぼこれにしてたらどんどん音が良くなってきて、外出時にAirPods Proの音が物足りなく思えるようになる不思議。そーかー、やっぱりそれなりに価値はあるんだと納得するなど。音の分解能が高くなった気がする。情報量が多いので聴き疲れするっていうのはこーいうの使ったときにいうのかも?と。

さらにMac BSさんに教えてもらった、上の写真のFinalのイヤーチップに変えたら耳の納まりが良くなっていい感じに。なるほど、こんな感じなんですねー。(ってうちにFinalのイヤホンあった。w) いいぞいいぞ。

でも前にも書いたけど、YouTubeでB’zのライブとかをイヤホン繋いで聞いてるとふと思うわけですよ。「これ(Web)ってイコライザ効かないよね?イコライザをカマすともっと良くなる?」と。実際、iTunesでもイコライザをかけたときとそうでないときは、それなりに音が違って聞こえるわけで、Webのライブを再生したときの音とは違うはずだよね?と。うーん、Macの出力に直接イコライザをかけるアプリはないものか。

eqmac_01.png

で、見つけてきたのがeqMac。このアプリ、Macの音声出力をバイパスしてイコライジング、出力先に流す機能があって、そのときにイコライザを使えるというわけ。ベータ版だからか無料で使えるし、全ての出力をこれを通すことでイコライザ設定が可能。たまーにUSBスピーカーへの出力を変更したりするときに落ちるのは、まぁベータなのでご愛嬌。w

これをカマしてWebのライブを聴くと、おお、さらにいい音になったじゃないかと。で、iTunesのイコライザも止めて全ての音楽出力はこちらからに変更。うんうん、良くなってきたぞー、時々落ちるのは気になるけど。

しかーし、人間てのはいつまでも上を見るとキリがないというか、もっと上を目指してしまうというか。

俗にいうイヤホンアンプって、使うともっといい音になるのかな?

だってこうなってくると気になるじゃないすか?iMacではなくちゃんと専用のアンプを通せば音はさらに良くなるのかとかさー。で、やっぱりAmazonぐるぐるして据え置き型で安価でいいのでアンプを探す。条件としてはUSB入力に対応したもの。iMacから出力するのに一度アナログに落としても意味ないじゃない?

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で、見つけたのがやっぱり中華なヘッドホンアンプ Dilvpoetry DAC-X6pro。早速繋いで聴いてみると、おお、パワフルな気がする!iMacだけのとき、eqMacカマしたとき、アンプを通したときでそれぞれ音が違う。そしてさらにeqMacを経由してアンプに繋いでイコライザをオンに。ああ、これって面白いかも。なんか音系にハマっていく人の気持ちが少しわかるようになったかも。(酷w

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さてここまできたら次はケーブル。(マテ
どこかのブログに「KZのイヤホンケーブルは本体の性能に比べて脆弱」なんてことが書いてあったのを思い出し。そのブログで勧められてたイヤホンケーブルをポチ。商品名はなんか呪文のようなことが書いてあるのだけど(笑)、その辺はザクっと無視して「バランスケーブル」ってのだけ見ればいいかーと。で、最終的に上の写真のよーになったというわけ。

さて繋いだ感じは。お、少しまろやかな音質になった感じ?それまでのまだまだキンキンしてたのが和らいで、気持ちいい音になってきた感じ。さてケーブルもアンプもある程度鳴らすとまた音変わってくるんだろうか?うーん、楽しいなコレ。w

s2_tws.png

てなわけで、今はとりあえずイヤホンが怖い。(まんじゅう怖いみたいなw) って、え?え?次コレ?w

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6月 6th, 2020 at 10:41 am

イヤホン沼に(勝手に)行く 〜KZ ZSX

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zsx_01.jpg

なるほど、これを沼と言うのか……。

自宅に籠って仕事をしているとストレスが溜まるわけですよ。って、普段から自宅に籠ってるお前が何を言ってるんだと思うかもしれないけど、まぁ溜まるわけですよ。(笑)そーなると人は、なんか変な方向に走っていくというのはままあることで、今回はそれが音の方向に出たという……。ほら、世の中には定額給付金なんていう都合のいいものも出ることだし、「経済を回すんだ!」という旗印のもとに、あれとかこれとか……。(以上言い訳)

ということで、沼である。

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いや、このところはイヤホンはもうAirPods Proでいいなと思ってた。アップル製品で使うのにこんなに便利な製品はないし、案外音もいいし、何よりノイキャンの効きがいい。もう他のはいらないな……と思ってたんだけど、自宅生活が長くなって久しぶりに(ホントに久しぶりに)ワイヤードのイヤホンで聴いてみるかーと、以前に買った、上の写真の中華イヤホン「ZSN」(コレもBTレシーバーでワイヤレス化してた……って記事書いてないなw)にケーブルつなぎ直してiMacに繋いでYouTubeのB’zのライブ映像を……と聴いてみると、これが何だか音が良い。「え、こんなに違うもの?」と思って、ひょっとして中断してたエイジングをちゃんとすればもっと音が良くなるの?とか思って3〜40時間回しっぱなしにしたりして、その間にWebとかグルグルして色々調べてると……。
#もの凄くクドクド書いてるのは沼だからです(笑)

5BA+1DD

なんじゃそれ?(笑)BA(バランスドアーマチュア)5基とDD(ダイナミックドライバ)1基?KZNは1BA+1DDなんだけど、BA5基?それ、おいくら万円なんですかと思ったら、6000円台。おかしいだろ。w ちなみにSHUREのBA3基のイヤホンは6万円。中華イヤホンとはいえ、この価格差はそれだけでネタにできる。聴いてみたいぞ!

で、ついでにBTレシーバーもBT4.1からBT5.0に更新したのを注文。これはAPT-X HD対応だけど、iPhoneは当然対応しておらず、どちらかというと遅延対策。で、これらの品物、2日で到着。

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BTレシーバーはとりあえず充電するとして、まずは聴いてみたいじゃないですか、5BA+1DD。エイジングしないと意味ないよなぁと思いつつ、まずはリファレンスに使ってるQueenの「Bohemian Rhapsody」を……お?

いたって普通

いろんなレビューを読んで想像してたよーな、「キラキラ」で「ドンシャリ」な音じゃなく、フラットで癖のない、キンキンしたところもあまりないふつーの音。……おかしいな、やっぱりエイジング進んでないからかな。しかもうちのiTunes、がっつりイコライザも効いてるはずなのになぁ。

そんなわけでエイジングを開始。100時間てことは4日くらい回せばいいかとiMacに繋いで普段聴いてる曲を流しっぱなし。とはいえ、B’zでもドリでも全曲回して20時間に満たないので、100時間は遠い。とりあえず到着してから5日ほど経って聴くと、なるほど確かに分解能が高い。イコライザが効かないYouTube動画でライブとか見ててもベース音しっかり、ギターもくっきり。

KZNと聴き比べてみると音のダイナミックさや分解能、音の伸びなんかでZSXとの違いが感じられるよーな。iMacに繋いでる普通の中華ワイヤレスイヤホンと比べると、音の差は間違いなくある。ま、そりゃワイヤレスだしね。BTレシーバーで繋いでみないとそこは比較してもダメか。……てことでBTレシーバーに差し替え。あ、音質は落るな、やっぱり。

zsx_04.jpg

そしてAirPods Proとの比較で言えば……うーん、やはりAirPods Proの音はいい。ZSX……負けてる。(笑)確かに値段で言えば3倍以上違うんだからとは言え、性能上回ってる部分はどこに行ったんだ?AirPods Pro、音に関してはとてもバランス良く鳴るんだよなぁ。さらにAirPods Proにはノイズキャンセリングと、アップル製品を使ってる場合は特に使い回しがいいというアドバンテージがある。うーん、外で使う分にはやはり純正品にはかなわないのか。それともAPTX-HDで接続すると音質は決定的に変わるのか。

なるほど、それではAPTX-HDに対応したデジタルプレイヤーを……いや、それはもう、やっぱりズブズブだ。( ꒪⌓꒪)
#続く……のか?w

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5月 16th, 2020 at 1:52 am

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Bose SoundDock IIのその後

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そういえば、これ、続報を書くと予告して書いてなかったんだった。w

前記事が去年の12月なんで、もう4ヶ月以上経ってしまったわけだが、実は未だに想定した使い方ができてない。と言うか、なぜできないのか謎というか、ちゃんとしたのを使えというのか……。そう、原因はBluetoothのレシーバーにあるのだ。

SoundDock IIを買ったときに考えていた使い方は、「Dockコネクタに対応したBluetoothレシーバーを使えば、SoundDock IIがあたかもBTスピーカーとして使えるじゃないか!」というものだった。しかしそれができてない。使えると言われているBTレシーバーがどれも、SoundDock IIで動作しないのである。

理由は多分単純で、SoundDock IIから電源供給がなぜかできていないということ。これ、初代 SoundDockでは使えないBTレシーバーがある、とAmazonのレビューとかに書いてあったけど、それと同じ理由な気が。だって他のDockコネクタータイプのスピーカーでは動作するんだもの。

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最初のはAmazonで買ってダメで返金処理。2個目はAliExpressで買って(半値以下)、これもダメ。あと試せるのは値段の高いヤツなんだけど、仕様はどう見ても同じだから、買ってもなぁというのが今のところの感想で。でも買わないと計画は完了しないしなぁ。うーん。

実はもうEcho Dotも219円セールのときに買ってあるんだけど、そんな理由で未だに稼働せず。せっかくMusic Unlimitedのときに買ったのになぁ。

ということで現在、SoundDock IIはradiko専用スピーカーとなっているのであった。果たして、正しいBTスピーカーになる日は来るのか。Alexaに「Apple Musicかけて」と呼びかける日は来るのか。ああ、先は長い……。

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4月 22nd, 2020 at 3:10 pm

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BOSE SoundDock IIが(今更w)やってきた!

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え、まさに今更?(笑)でも音良いよー。何気に初BOSE。

てことで前回、Apple Musicをデフォにする話を書いたあと考えてたのは、「やっぱりHomePodはコスパ悪くないか」っていうことで。Siriがもー少しアタマ良ければいいんだけど、日本語はまだまだ不自由な感じだしね。で、あちこちグルグル回って考えたのは、「そーいえばAlexaでApple Musicがかかるとか?」と。じゃあ、今度出るEcho Studioか?と。

bose_02.png

うーん、やっぱりコスパが。これだけ出すならHomePod買う。w

で、Echo Dotを買って音の良さそーなスピーカーに繋ぐのが一番コスパは高そうだなーと、Amazonでスピーカー探してグルグルしてたら、なんとBOSEのSoundDock 2が中古 6,000円くらいで売られてるんですな。昔から欲しいなーと思ってたけど、やっぱりコスパ問題で手が出せなかったこのシリーズ。すでに発売は12年前でとても古い機種とはいえBOSE。価格的にもこれならいいかも?と思ってあれこれググってみたら、さらに安い(4,000円台)を見つけて思わずポチ。(笑)

少し時間はかかったものの、よーやく到着。さてiPhoneを挿して……あ、11 Pro入らない。(爆)ま、そもそもコネクタがDockコネクタですからね。入るわけなかった。w

bose_03.jpg

気を取り直して、うちにある30ピンの一番新しいのは……4sか(背面がおかしいのは気にしないw)。それを挿したらサクッと反応。ちゃんと充電しながらネットに繋がって、Apple Musicに接続して再生可能に。

ま、問題は4sくらいになると流石に反応が鈍いのと、画面が小さいのにDockに挿してると操作しにくい点ですな。あとなぜか曲のリスティングがおかしくて、「秋ゆく街で オフコース・ライブ・イン・コンサート」(ずっと探してたのよねー)を聴いてたら違う曲が混じってた。iMacで再生したら正しい曲が流れたので、これは4sで処理できてない問題か。

てことでとりあえずApple Music 常設ラジオ化計画の第1弾は終了。え、まだ続くの?(続く予定w)

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12月 4th, 2019 at 12:34 pm

AirPods Proの操作系にAppleらしさを見る

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apodspro_01.png

実に良く考えてあると思うんだよね、同じタイプのイヤホンを使ってた身から言うと。

ずっと待ってたAirPodsの後継機、いや上位機種「AirPods Pro」が登場した。これを買うのは1年以上前からの既定路線だったので、発売と同時にポチ。発売日には到着し他ので色々試してみてるとこ。いやー、あちこちにレビューが出てる通りで、実に出来がいい。

AirPodsが出る前から完全独立型イヤホンを使ってるのは前から記事で書いている通り。過去記事を見てみたら、レビューしてるだけで3種。でも実際手元にあるのは10種類以上。(笑)友達に売っぱらったのとか、弟にあげたノイキャンもあったなー。

一足お先にBTセパレートイヤフォン EARINを試す  

VIE FITがやってきた! その1 本体とかケースの感じ

HYPHENのEarbuds

とまぁそんなたくさんの完全独立型イヤホンを使ってきて、最近一番使ってたのは最後に紹介したEarbudsだった。これ、実はAirPods Proにとても近くて、「完全独立型」「インイヤー(カナル)」「タッチコントロール」「Qi充電」。付いてないのはノイキャンくらいで、形も足があってAirPodsに近い。

IMG_0557.png

まぁこんな感じ。信頼度も他のイヤホンに比べて高くて、最近はもっぱらこれを使うことが多かったんだけど。このEarbudsの弱点が、タッチコントロールがうまくいかないという点だった(ってレビューに書いてた)。

インイヤー型のイヤホンは、当然耳に押し込む必要がある。しかしEarbudsはタッチコントロールも付いているため、耳に押し込む前に操作がされてしまい、音が先に出てたり、逆にタッチセンサーが効かなくて止めようとして止まらないとかあったりしたわけだ。

awatch_c.png AirPods Proもある意味インイヤーなので、その辺のところどう処理してくるのかなぁと思ったら、なんとタッチコントロールの操作を変えてきた。足に平らな部分ができて、そこを押し込むと「ピン」っていうスイッチが入った感じがわかるようになってて、単なるタッチコントロールでは操作できなくしてある。なるほど、そうきたかって感じ。単なるタッチコントロールじゃなくすことで、本体を耳に押し込む動作でも機能が働かなくする。こーいうところが、実にアップルらしい、操作系考えてあるなぁと。

期待してたノイズキャンルの効きも非常に良く、強くなく弱くなくしっかり環境音を消してくれる。うちのマンション、24時間換気でずーっとハム音鳴ってるし、外はエアコンの室外機がブォンブォンいってるんだけど、つけると綺麗に消える。装着感もカナルや耳栓ほど強くないので、音楽流さないときにそのまま耳栓がわりにしても疲れないのはありがたい。

ちなみに音量コントロールがSiriでしか働かないってところはちょっとマイナス。外出先でSiriを使うのは気が引ける人も多いはず。ただしApple Watchを使っていれば、曲表示画面でリューズ(デジタルクラウン)を回せば音量を上下できるのでこれを使おう。

Apple AirPods Pro
Apple AirPods Pro

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Apple(アップル) (2019-10-30)
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アップルさん、AmazonでもAirPods Pro売ってるけど、ポイント付いてるってどーいうことー!あ、今は品切れ中か。

まーそんなわけで、これからのメイン機種はAirPods Proになるんだけど……残りの10台(以上)、どうしよう。(笑)

#そしてすでに次のターゲットがこれなのは内緒だ!(全然内緒じゃないw) BDとDDのデュアルドライバーって??
#しかも届いてないのがあるのも内緒だ!(爆)

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11月 1st, 2019 at 6:17 pm

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今年のiPhone

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iphone_pro.png  

まぁ一応、買う予定ですけどね。さてどの色にしたものか……。

ということで毎年恒例のiPhone発表会祭り(酷い名付けw)が開催。最近の発表会ではもう事前にほとんどの情報がリークされていて、驚きはなく答え合わせな感じなのが寂しい。まぁ仕方ないんだろうけど、昔のワクワク感は無くなったなぁ。

さて買うとすれば11 Pro一択。大きさ的に手頃で性能はMaxと同等(以前Plusを買っていたのは、無印と+で性能が違ったから)。ただ悩んでいるのは色。ケース付けて使うんだからどれでも同じじゃね?と思ってたんだけど、今年はレンズ部分が全部外に出る。てことは、そのときに本体の色も出てしまうわけで、ケースデザインに影響が出るんじゃないかと。イチオシはこのミッドナイトグリーンなんだろう(きっと予約も集中)けど、俺は赤とか青とかのケースを付けてることが多いので、緑色って映えないんだよなぁと。予約もしやすそうな黒にしとくか……。ま、それは週末まで悩もう。

ちなみに今年の予約、13日の21時からになっているのでお気をつけて……って俺、どこかでイベントに出てる日じゃん!(ひー)アラームセットして、イベント途中でも予約を忘れないようにしないと。

まーそんなわけで、今年も季節労働者になれるのかなー。そもそも本が出るのか疑問だけど。(笑)

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9月 11th, 2019 at 4:45 pm

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