AirTagを使う(使ってない)
やっと入れ物が届いたので運用開始……って、どこに付けよう?
AirTagを注文したときからAmazonでパチモンのケースを頼んでたんだけど、中国から発送されるものはいつまで経っても届かず。そうこうしているうちにレビューは機を逸してしまった感。
AirTagには写真のような感じで保護フィルムがついていて、赤丸の部分を引き抜くことで通電され、iPhoneに認識される。Tagの個別の名前、絵文字を設定すると、一番右のように場所を確認して登録が完了。以降は「探す」アプリを使ってAirTagの位置を確認できるようになる。
で、見つけられてないとバックが黒、見つけてると緑になって、発見すると「ここ」。わずか3mでも見つけられないということもあるのか。
まぁAirTagのポイントは近くにあるものを探すというのではなく、他の人が使ってるiPhoneのネットワークを使って、広域でも失くしものを探せる点にあると思うので、多くは言うまい。
実際にはAppleマークのついたキーホルダーとして使うのが正しいのかもしれない。(酷
なんて言ってたら、普段使ってるAppleロゴ入りキーホルダーが壊れてしまった!なんてこった!こんなところにも「アップルの法則(他のものを検討すると現役機種が壊れる)」が!(泣)
仕方ないので右側の、十年くらい使ってたのに戻すことに。
で、何に付けようかと思うんだけど、カバン……は、外出時に持ってないということがまずないので意味がない。キーホルダーなんだからやっぱり鍵か。ポケット入れてるから落とさないけど。(持ってくのを忘れることはよくあるw)
どちらかというと大事なお財布とかにつけたいなと思うけど、財布につける or 入れるにはちょっと大きいんだよねぇ。AirTagビルトイン財布(AirTagを装着する場所が最初からある財布)とか誰か作ってくれないかな。かっこいいデザインのヤツ。
しかも俺、トラッカーはもともと持ってるんだよね。AirTagの話題が出始めた頃に、どんなもんか使ってみようと思って。使ってたのはこのNut。いかにも支那なアプリで使うものだけど、近くにブツがある場合は問題ない。
しかしこれのいいところは、トラッカー側のボタンをダブルクリックすると、iPhoneが反応する点。部屋の中で鍵は所定の場所に置いとけば見失うことはないけど、iPhoneはソファの隙間だったり変なとこに落ちてたりで見失うことがたまにある。いちいちMacで「探す」アプリを立ち上げなくても、Nutのボタンを押すだけでiPhoneが反応するのは、案外便利なのだ。……AirTagになんでその機能ついてないかな。やっぱり近接のものを探すという視点じゃないのか。
このNut、最新版は単体でキーホルダーになってるよーで、少し姿が違います。値段はAirTagの半額。ま、これでもいいのかもしれない。(笑)