トランスフォーマー/最後の騎士王
原題：”Transformers: The Last Knight”
嫌いじゃないけどなー。ちょっと安直って感じもするかなぁ。一応、続きは作るつもりの引きだったけどどーするのやら。
前回の戦いのあと、故郷のサイバトロン星に向かったオプティマスは、滅亡寸前の故郷で創造主クインテッサによって洗脳を受け、ネメシス・プライムとして地球を滅ぼすために戻ってくる。一方、トランスフォーマーたちと人類の対立は激化しており、前回の戦いでオートボットを救ったケイドは、バンブルビーたちと共に逃亡生活を続けていた。
今回もド派手なアクションをカマす新シリーズ第2作目は、いよいよ「ユニバース化」を目指しての作品だったはずが、本国ではイマイチな興行収益でさーてこの先どうする？と。でもね、本編で初めて登場するユニクロンは、トランスフォーマー最大の敵と言われる存在らしく、やっぱりこの部分は描いておきたいところだよねぇ。……てか、すでに撮影が始まった”Bamblebee”もあるわけでさ。ま、ここまできたらなんとか存続して欲しいところです。せめて次までは。ねぇ。
主演はマーク・ウォールバーグ。相変わらずの肉体美。コミカルなところも持ちつつかっこよく決められる、結構好きな俳優さんです。ま、テッドは余計だけどな。w この影響か、少しコメディ映画が増えてるよーな……。ヒロインにはローラ・ハドック。あ、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のお母さん役だったのか。もう一人の女の子はイザベラ・モナー。16歳、ピッチピチ（死語）ですね！キュートな感じは好きだなー。これからもっと活躍して欲しい。他にはアンソニー・ホプキンス、かつてオートボットと戦ったレノックス大佐のジョシュ・デュアメルも久しぶりの復活。そしてなんでマーリンなのか分からなかったスタンリー・トゥッチ、時代も全然違う人の役でした。（笑）
監督は変わらずマイケル・ベイ。まーこの爆発シーンはこの人よね、うんうん。もうこのままライフワークにすればいい。w
前評判ほどは悪くない。ただ前作を見ておきたいところではある。シリーズ通して見とくともっといい（かもしれない）。