ロボットレストラン 行ってきた!
一言で表すなら「著しく方向性を間違ったショーパブ」か。(笑) そもそもほとんど「ロボット」でも「レストラン」でもないところが謎過ぎるわけで。w
ネットで話題になってから行く機会をうかがってた歌舞伎町の「ロボット・レストラン」。仕事の合間を見て集まった6人のおやぢ連で行ってきた。ちなみにカメラは使えないので撮影はすべてiPhone。ちょっと見にくい写真もあるけどご勘弁を。
表の呼び込みはなんだか歌舞伎町のフーゾク営業そのもの。予約してたのでその旨を告げると受付に案内され、4000円のチケットを購入して待合室に入る。ちなみに中はギラギラ、金ぴか、なんだコレって感じ。
するとこの待合室にバーン!と、このロボット(?)が鎮座しててですね、まぁ記念写真などを撮ったりするわけですよ。
#誰だ、すげー嬉しそーとか言ってるのw
#いやまぁアトラクションとして面白いんだが
ちなみに操縦桿が付いてるんだけど、片方は目を動かしてウインクとかするよーになっているらしく。あと下半身は金属剥き出しの重機ってイメージ。こ、これがロボットなのか!
さてアトラクションそのものはこの待合室からB2Fに通され、置いてある「幕の内弁当」とお茶で腹ごしらえ。お酒が出ない(出せない)のは、きっとあれとかあの法律に引っかかるからなんだろーなーなんて思ってたら、いよいよ電気が消えてショーの始まり。
最初は太鼓とダンサーのショー。20名近いダンサーがいろいろな太鼓を叩いて踊る、踊る、踊る。ロボットは?(気にするなw)前で踊ってるダンサーは結構本格的らしく、腹筋割れてる人もいる。ドラムセットが4台あって全部叩いてたり(笑)、でもリズムがてきとーだったり力が足りなかったりするのはもうご愛敬。それよりなんというか、肉弾戦で押し切られる感じ。
そのあともうひとつドラムパフォーマンスがあって、いよいよロボット登場!「なんだ、コイツ、動くぞ!」(お約束)っていうか、まぁ女の子二人乗ってこの「ロボット」を転がしてる。他の女の子も周りにある乗り物に乗ったりして、もう何がなんだか訳わからない。こ、これがロボットなの?
そして最後は爆撃機と戦車。途中でバイクがぶっ飛んだり(トラブルです)、爆撃機止まっちゃったり(トラブルです)、人が乗ってるのに全然動かないメカあったり(トラブルです)したけど、なんかもーどーでも良くなって渡されたペンライトを振って応援しちゃうという。約1時間のステージ。コンセプトとかそーいうの考えちゃいけない。感じるんだ!と。
何もなければ、水着のおねぃさんが踊ってくれるショーパブなんだろうけど、いい意味?でカオスなのは方向性があさっての方向へ飛び抜けてるからなんだろーなー。女性が見に行っても十分に楽しめる(でも周りは結構危ない地域なので気をつけて)ので、友達同士連れだって遊びに行くのはアリかも。一見の価値はあります。