状況報告と今、私たちにできること
地震お見舞い申し上げます。とりあえず我が家と、姉家族は無事。仙台にいる友人にも連絡が取れました。今は自分たちに何ができるか考えています。
昨日はホントなら新宿へある記事のための撮影に行ってる予定でしたが、前日の花粉があまりに酷く、花粉症じゃないはずの私の身体も変調を来していたため週明けに延期。自宅でそろそろ原稿書き始めようかというときに地震が起こりました。
築5年という新しいマンションなので倒壊とかそういうことは心配しなかったものの、いつまで経っても揺れが納まらない。立てないほどの揺れの中、少し納まったところでリビングから仕事部屋に移動したらガジェット類の箱(本棚の上に積んである)がバラバラ落ちてる。 倒れそうになる本棚を押さえるとか。
本棚の崩壊を乗り越え、落ちそうな本や箱を先に降ろしてからTVを付けて状況を確認。家族が吉祥寺に行ってたため、帰れないならどうするかというのを連絡取り合いつつTVの情報をTwitterへ。私鉄各線は動いたので結局家族は帰宅できたわけですが、結局仕事に手が付かず。連鎖して広がっていく地震を見ながらこのまま滅ぶのかもなんて物騒なことも考えました。Twitterしながら1晩を越え、夜明けと共に力尽きて寝て、お昼前に目が覚めたという状態。
TVでは予想を超えた惨状が広がっています。かつて人間の力、人間の作り上げてきたものが自然の前には全く無力であったことを思い知らされます。そしてそれは明日の自分かもしれないのだということをもう一度考え直します。
今、私たちにできることは何かを考えましょう。日本人はこれまでの教訓を持って、この難局を乗り切れるはずです。何ができるか考えてみました。
1.Twitterでは正しい情報を発信しよう
今やTwitterは被災地にとって重要な情報源です。無駄なツイートはさけ、重要な情報は公式RTで。不安を煽るような不確定情報、拡散希望と書かれているものはむやみに広めないようにしましょう。
2.今日から節電
電気が足りてません。不要なものは使わないようにし、暖房も切れるなら切りましょう。電力消費のピーク時間を外して料理をしたり、必要な活動を行いましょう。
3.物資を送るより義援金
現地は確かに食料や着るものが足りていないかもしれませんが、それらのものを送ると仕分けなどにも手が取られます。今すぐでなくても必ず必要になる義援金の募金にしましょう。
4.一人の友達には声をかけて
一人で不安になってる友がいたら、この週末は一緒に過ごしてみるのもいいかもしれません。誰かがそばにいることだけで安心することもあります。近くの友達に声をかけてみましょう。困ってる人がいたら力になりましょう。
5.備えよ
自分たちにも何かが起こる可能性は十分にあります。特にこの状況、いつでも何かが起こったときには動ける状態にしておきましょう。東京は決して安全圏ではありません。
自分たちにできることは多くないかもしれないけれど、小さなことでも皆が心掛けることでちゃんと助けになるはずです。「誰かのために」を常に胸において行動するようにしましょう。
とりあえず、俺は仕事っ。
まとめ有り難うございます。 参考にさせて頂きできる限り実施したいと思います。
すみちゃん
12 3月 11 at 21:17:02 edit_comment_link(__('Edit', 'sandbox'), ' ', ''); ?>