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ハイレゾチャレンジ!(Apple Musicはまだ来ないw)
さて、これいけんのか? 一応、対応してるはずなんだけど。
Apple Musicのハイレゾ配信が発表されたけどいまだに始まっていない(多分WWDC後くらい?)現状。音楽再生環境にあーだこーだと手を入れてきた俺としては、やはり次のテーマはこのApple Musicハイレゾ化に対応することだ!と勝手に使命を背負って(笑)ヘッドホンアンプのハイレゾ対応機種を……とAmazon探してたんだけど。
あれ、ひょっとして俺が前に買ったのってハイレゾ対応できてない?
そう、俺が前に買ったのは中華ヘッドホンアンプ Dilvpoetry DAC-X6pro。USB入力ができて価格が妥当なヘッドホンアンプという選択肢で探したんだけど、これ、24Bit/192kHz出力に対応してる。……てことは、ひょっとしてApple Musicのハイレゾ・ロスレス配信に対応できるってことでは?それとも認定マークないものは未対応になるのかな?
てことで実聴。まだApple Musicは始まらないので、とりあえずAmazon Music HDがちょうど3ヶ月無料ということなのでテスト加入。Macのミュージックアプリに入っている256kbpsのAACファイルと音を聴き比べてみることに。
使うのはこの楽曲。鐘の音が美しいですなぁ。Macの方のファイルはiTunesストアからダウンロード販売されたもので、Amazon HDの方はもちろん配信。ULTRA HDなら24bit/192kHzまで対応だ。
イヤホンはうちでは一番音がいい(はずの)KZ ZSXを繋いで、レッツハイレゾ!……うーん。
違いがわからないぞ。(泣)
これはやっぱりヘッドホンアンプがハイレゾ対応じゃないのか、それともやっぱり俺の耳が馬鹿なのか。まぁいつも耳鳴りに悩まされてるのは旧知の事実だからなぁ。うーん。
Amazon Musicプレイヤーは再生曲のところにファイル形式の表示がついていて、ここに「HD」「ULTRA HD」と表示される。『さらせ』は見ての通りULTRA HD。
で、ここをクリックすると、ファイルの内容とかが表示されるわけですよ。みてみると、「音質:24bit/96kHz」。192kHzじゃないんかーい!なるほどー。そしてポイントは次の「端末の性能:24bit/192kHz」。おお、これはひょっとして、ちゃんと端末はその音質を再生可能と認識してるということか。
ちなみにヘッドホンアンプ以外の出力、例えばBluetoothイヤホンを選ぶと、端末の性能は「24bit/48kHz」に変化したので、確かに認識しているものと思われる。
しかし、ライブラリに入ってるファイルは44.1kHzの低音質(といっても半分くらいか)のものなので、音的には負けてるはずなんだが……。やっぱり俺の耳の問題かなぁ。ULTRA HDに正式に対応していないから音が違うのか……。まぁとりあえず、Apple Musicのハイレゾ対応待ちってことにしとくしか。192kHzのファイルなら聴いてわかるもんだろうか。
ヘッドホンアンプもイヤホンもまぁ手頃な価格。前より値下がりしてるかも?これでHi-Resに対応できたら結構お得な感じなんだがなぁ。さてさて。
ミュージックアプリの無能ぶりに苦しむなど
マジ無能。この機会に音楽ファイル管理/再生アプリ切り替えたいくらい。
M1 MacBook Airがメインマシンに昇格したとき、移行アシスタントを使わないで環境を再構築したんだけど、そのときに悩んだのがミュージックアプリの音楽はどうなるんだろう?という点だった。
そもそもミュージックアプリに関しては、iCloudがあるからプレイリストは引き継がれるし、音楽ファイルは外付けHDDに入っているから、環境設定の「メディアフォルダの場所」を変更すればファイルのあるものに関してはダウンロード済みとしてそのままリンクが張られるもの……と思ってた。
しかし、そもそもメディアフォルダ名が「ミュージック」に変わっていて、場所を指定するとその中にさらに「ミュージック」フォルダを作ってそこがフォルダになるという仕様。つまりiTunesフォルダを指定してもそこのファイルを参照してくれない。
で、いつまで経ってもファイルの再リンクが張られないので、業を煮やしてライブラリの「曲」を全部削除!クラウドにあるから再ロードされるだろ!……と思ったけど、同期されているわけなのでローカルのファイルが消えたら当然のごとくクラウド上のファイルも消しに走ったのでした。(泣)
#ミュージックフォルダにiTunes内の楽曲ファイルを移動すれば良かったんだろうか……
ま、こんなこともあろーかとー!というか、うちのバックアップの仕組みとして外付けHDDをミラーリングしてるので(しかもM1に引き継いでからバックアップ取ってなかった!(笑))、元のiTunesフォルダは健在。そこからちまちまとコピーし直してiTunes Matchでアップロードがされて……を繰り返して2日間。たまに出るコピーエラーなどを根気よく潰し、なぜか抜けてるアートワークを登録し直し、さらにプレイリストも作り直して、よーやく復旧。
しかし、まぁミュージックアプリってほんとに無能。映画なんかの映像ファイルが管理できなくなったってのも最悪だけど、さらにこの画像の「iTunes Matchにアップロードできませんでした」マークが出てるやつ。これってiTunes Storeで買ったファイルだと思うんだよねー。いや待て、そのファイルはあんたんとこで買ったDRMフリーファイルだろ、なんでアップロード出来ねぇんだよ!と。そこは購入履歴からダウンロードすべきなのか?
もう一つ、前からずーっと言ってるんだけど、iTunes Matchって大きな音楽ファイル……例えば2時間あるライブ音源とかがアップロードできない。これは非常に困る問題で、管理したい音楽の全てがクラウドで完結できない。つまり、iPhoneに音楽ファイルを入れ直すときはクラウドからダウンロードしたり、ストリーミングして聴くのではなくローカルから同期する必要があるわけだ。これでiTunes Matchに入ってる意味あるのか?別に1GB以上ある映像ファイルをアップロードしてとは言わないから、音楽ファイルは全部アップできるようにしてくれないものか。
結局アップルは、もうApple Musicだけ使えよと言いたいんだろう。ローカルにあるファイルを管理するつもりがないし、CDから取り込むのもさせたくないんだろう(そもそもドライブ、もう付いてないし)。
でもそれだったら、どんな楽曲でもApple Musicで利用できるようにしてくださいよ。いまだに契約してないアーティストがいたり、古い曲はなかったり。てかそもそもメジャーじゃない楽曲は音楽じゃないとでも言うのか。それは個人の趣味の問題でしょ?
なんでもかんでもクラウドに上げさせて同期して管理は便利な反面、提供する側のルールに縛られることが面倒だという例ですな。写真アプリなんかもそうだし。アップルに縛られてる限り、自由は享受できないと言うことか……。
#かといってそこから離れるつもりもない……
良さそーな音楽ファイル管理/再生アプリ、あったら教えてくださいー。
ギガが足りない!
色々と大変なのであります。
正月明けから続けてきた仕事環境の整備も終わって、さぁ仕事しよう(ホントか?)という矢先、故あって福岡にトンボ帰りしております。
まぁ現状では客先訪問日以外はどこにいても仕事ができる状況になっているので、トップ写真のように小さなちゃぶ台の上でM1 AirとiPad Pro 11をSideCarで繋いで「デュアルディスプレイ」で使っているというわけ。ああ、13インチ持って帰れば良かったかなぁ。
しかし問題はやっぱりあって、「ギガが減る」(なるほど、こーいうときに使うのか)のが早いのだ。
IIJmioの契約はファミリー10GBで、契約してからほぼ毎月10GB程度繰り越してきていて、今回も福岡に戻ったときは15GBくらいあったはずなのに、あっという間に残り6GB。これでもYouTubeや動画はできるだけ見ないようにしてるのに、1日に1GBずつ減ってくのは流石にキツい。せっかく招待してもらったClubhouseもちょっと躊躇しちゃう。
あれこれ思案するうち、思い出したのは楽天モバイル。そう、契約したのはいいけれど、接続エリアが狭すぎてどこにも繋がらないから放置してたアレだ。今回は予備機になったXsに入れてきたんだけど、ひょっとしてエリア広くなって接続できるようになってない?てか、ローミングさえできればauエリアには入っているのでは?
調べてみると、一応ローミングエリアには入っているらしい……。てことで、ローミングをオンにして……おお、繋がった!しかも結構速い!使ってない5GB、ゲットだぜ!(古い)
しかし、なかなかギガが減らないので、これは楽天エリアに入ってるのか?と思って調べてみた。
接続先を調べるには、ダイヤル画面でコードを叩いてメンテナンスモードに入る。その中の”sel_plmm_mcc”が440、”sel_plmm_mnc”が11なら楽天回線。同じく440/50,51,53の場合はau回線になるらしい。みると50なのでローミング中ですな、残念。楽天エリアに入ってたら使い放題だったのに。
てことでとりあえずちょっとギガを増やせたので安心……してたのに、翌朝になるとまた繋がらない!なんで?朝はローミングできないとかあるわけ?うーん、やっぱり抜本的な対策が必要かなぁ。
ということで次回へ続く……のか?
Mac環境補完計画 その5 とりあえず完了
まぁ、とりあえず移行完了かな。こんな感じで立って使ってます。
前回で一気に入れ替えを進めた結果、部屋の中はともかく(笑)として、環境は整って机周りも片付いた。
購入したスタンディングデスクは高さをメモリできるタイプなので、「立ったとき」「バランスボール」「座ったとき」の3つを記録。仕事の間はできるだけ立って、ゆっくりWeb巡りのときは座ってという切り替えスタイルはなかなか便利だ。
ただ前の机で使ってた引き出しがなくなってしまったのが微妙に不便。これは他の方法を検討中。
BenQのディスプレイは大きくていいんだが、内蔵スピーカーがやっぱりダメなので、ずっと使ってるOlasonicのTW-S7(買ったの10年前、壊れないw)をディスプレイの後ろに隠して(スピーカー2つ(×2なので4つ)はやはり美しくないw)設置。やっぱり音がいい。ミュージック.appからの再生はHomePod miniから出すので、それ以外のものの再生をこちらで行うように。やっぱりHomePodからそのまま出るようにして欲しいなぁ。
この製品そのものは売ってないけど、中古ですごーく安い。壊れないのでおすすめ。
アプリは、M$ Officeをインストール。(悔しい)まぁ仕事だから仕方ない。ま、うちはMicrosoft 365で5台まではインストールしていいらしいから、どんどん使ってやろう。
ほぼ使ってないAdobe製品はどうするか検討した結果、とうとうフォトグラファープランを解約することに。ほとんどの加工にPixelmator使ってるし、必要ないかと思って。
しかし解約に進むと左のようなメッセージ……。えー、解約手数料取るの?!しかも2ヶ月分以上。なんじゃそら、ありえない。なんというAdobe税。
しかも、「仕方ないか……」と進むと今度は右のメッセージ。解約しようとしたら2ヶ月分安くなるんだ……?酷い引き留め策だな。1年に1回くらい解約検討→2ヶ月無料とかになるなら考えてもいいな。(笑)
でもやっぱり無駄な気がするので、終了。
まぁそんな感じで、机周りは片付いた。あとは捨てるものとか(いらないガジェットとかケーブルとか)、取っとくものとか、部屋の他の部分を片付ければ終了か。
月曜になぜかデュアルディスプレイが表示できなくなったり、結局Plugable USB-C ドッキングステーションだけではデュアルにならなかったり(謎)するけど、まぁそれはぼちぼちと。お疲れ様でしたー。
Mac環境補完計画 その4 設置したどデカイ32インチ
デカイデカイデカイ。(笑)
エヴァー(表記はミサトさん風w)は公開延期になったけど、Mac環境補完計画は延期できないのだ。なぜなら元の机の粗大ゴミ排出日が決まってるから。(笑)
ということで今日はいよいよ佳境、iMacを外し、机を外してスタンディングデスク設置、M1 Airの設定まで一気に。一気にやらないと仕事できないからねー、一気一気。
手順としては机周りを片付けて、iMacに繋がってる外付け類を外し、iMacの電源を落としてから別の部屋へ。
元の机をバラして(長い間ありがとう)、スタンディングデスクを狭い空間で作る。まぁココが一番の手間ですな。最近は特に、アタマが働かないのか工作物が苦手になってきた感。
デスクの昇降具合を確認したら、BENQの24インチディスプレイを置いてから32インチ 4Kを設置。コレがデカイ。iMacより2回りくらいデカイ気がする。今までのiMacよりさらにはみ出してしまったけどなんとか入った。
あとは端子類の接続。これもまた大変なんだけど、今回は秘密兵器が一つ。あ、写真撮ってないや。(笑)
Displaylinkチップ搭載のディスプレイアダプタならデュアルディスプレイが可能、という話をあちこちで読んでいたので、Displaylinkチップを使っていてM1 Air本体に充電ができて、イーサポートもあってUSBポートが充実しているPlugable USB-C ドッキングステーションをUSB Hubとして購入。裏のポートにUSBのHDDとさらに細かなものを接続するHUBを繋いで、各機器に接続。……こんなにUSB機器あるのか、うち。怖いわー。(笑)
で、M1 Air直で32インチに接続して……あれ、表示出ないなー。(泣)HDMIアダプタをかまして接続したら表示できたので、あとはPlugableをコレまで通りDPI接続にして……あれ、出ないな。
そーいえばディスプレイドライバをインストールしろとかあった気がするので、Displaylinkのホームページからダウンロードしてインストール。ババーン、トップ画像のように32インチ+24インチのデュアルディスプレイ環境ができましたー。(嬉)
でもこれイマイチわからないので、もう一度設定し直すかも。Plugableだけでデュアル、いけるんじゃないのかな……。
32インチ、デフォルト設定表示がトップ画像なんだけど、まるでExposéしてるみたいな感じだが普通でこの表示。流石に文字が小さすぎるので、少し大きめに……といっても2560×1440(デフォルトは3840×2160)。はぁ。やっぱりデカイですな。こりゃサブディスプレイいらないかも(視線移動が遠すぎる)。
BTモノのHHKB、Magic Trackpad、BTヘッドホン、USBのイヤホンアンプ、メモリカードリーダなんかも接続して、一通りのものは揃ったかなー。
てことでとりあえず移行作業が仮完了。これから部屋の中を元に戻しつつ、環境でおかしなところがあったら直しつつ、今までと同じ状態に持っていくと。
あ、iMacのクリーンインストールとヤフオクの準備しないとなー。まだまだ先は長い。
Mac環境補完計画 その3 根気よくインストールを進める
あれとかこれとか移動させたりダウンロードしたり。
最初にして最大の難関(なのか?)であるメール問題が解決したので、この際なので一気に進めることに。
スティッキーズにiMacで使っていてこれからも使うであろうソフトウェアを書き出して、Mac App Storeからダウンロードしたり、サイトに直接行ってダウンロードしたり、時にはiMacから直接コピーしたり。App Storeからダウンロードしてるものに関しては何の問題もないんだけど、直販サイトから購入したりしてるものが面倒。シリアルがーとかサブスクのアカウントがーとか、行ったらダウンロードできないー(バージョンアップしてApp Store管理になって有料化とか)とか色々。まぁこの作業も面倒だから、ずーっと移行アシスタントを使ってきたんだけどね。
特にシリアルコードに関してはホントにわからなくなるので、最近は購入時にきたメールをメモに貼り付けて管理してる。昔はEvernoteだったんだけど、アカウントが変になってから使わなくなってしまった。
他にはVPNの設定とか音声出力周りとか細かなところ。ここを越えればいよいよ移行かなー。ああ、まだM$ Officeがあるな(入れたくないけど仕事用だと必要)。Adobe税はフォトグラファー版なんだけど、もうLightroomは使わなくなったので切ってもいいかも。
切り替え後はまたiTunesとか写真のHDD設定をしないといけないのか……まだまだ面倒。ま、しかしクラウド使えるようになって全データを移行とかしなくていいのは楽になったと思うべきか。
しかし整理すると案外、使わない(使えない)ソフトがたくさんあるもんで、これらが全部消えたらそれなりに容量は空きそうな感じ。512GB(iMacの半分)でもいける、か?
さてハードウェアの購入かー。(これが一番腰が重い)
Mac環境補完計画 その2 メールで挫折しそうになる
まずはAirへのあれこれ移行作業……というところで早速躓いた。(マテ
何かというと、iMacのデータ移行に関することで。こっちにきて以降(いやその前からかも)、Macのデータは常に引き継ぎできてた。OSは上書きしてたし、機種が変わったら移行アシスタントとかCCCで内容そのままコピーして、という形式で。まぁ、色々整理するの面倒だったんですな。(笑)
しかし今回、iMacからAirへの移行では、その手が使えない。なぜなら、iMacは1TB HDD、Airは512GB SSD。そうか!そのままコピーできないじゃん!(泣)
まぁそろそろ整理するときかなぁと思ってデータの大きそうなところを消したり、外付けに逃したりしてみたけど、どーにも問題になるものがある。それが保管してるメール。
現行メールはIMAPに移行しているから最近のものは鯖に残ってるけれど、ちょっと古いデータはMac上のメールボックスにコピーしておいてある。その中にどこかの鯖のVPNの設定とか仕事の打ち合わせ内容とか、購入したアプリのシリアルとか、たまーにわからなくなったときに検索して使ってるのだ。それを消してしまうことはできない。
ライブラリフォルダの中のMail設定持ってきただけじゃ、最近動かないんだよなー。しかもAirにとりあえず放り込んで、Mail壊れてイチからインストールし直しもやだなー。ああ、これはもう移行諦めるか……と思ったんだけど、そうか、メールボックスって書き出しできたんじゃなかったっけ?
できた!(笑)
あとはAirに書き出したメールボックスを送って、読み込みメニューで「mboxフォーマットのファイル」を読み込ませれば、一番上のようにメールボックスを移行できた。
ちなみにこのとき、読み込んだメールは全て未読になるので、全てのメールを既読にしておこう。
よーし、これでメインマシン移行の目処が立ってきたぞ。周辺機器を買わねば……う、10万オーバー?(- -;)
Mac環境補完計画(エヴァー風w)
問題はデュアルディスプレイ環境かー。
年末あたりからHDD環境を改善したり、記事にはしてないけど本棚を捨てて全部メタルラックにして色々と環境改善をやってる。まぁ半分は気分(笑)なんだけど。そしてそろそろ真面目にMacのリプレイスを考える時期がやってきた。
というのもうちのメインマシンのiMac、Retina 5kとして登場した初めての機種で、Late 2014。なんと、気がついたら6年も経っていたとはー!処理能力とか別段困らなかったから、気がつかなかったわー。(まぁ動画編集とか重い処理ないしね)
で、今年後半にはおそらくM1 iMacが登場する。するってーと、このiMacのリセールバリューが激落ちになるじゃないか!(笑)ということで、高値売り抜け(と言っても安くなりそうだけど)するためには、そろそろリプレイスすべきだということに考え至ったというわけ。
そもそもうちのMac環境は、iMac(Late 2014)、Mac mini(Late 2012)、MacBook Pro 15inch(2016)、M1 MacBook Air(2020)と4台もある。まぁMac miniはFileMaker Server環境なので放置でいいとして、3台体制は必要ない。
そして案外、M1 Airの環境が早くに整ってきて、iMacのメイン環境をここに収めてもいいんじゃないかという気になってきた。デュアルディスプレイができないのはアレだけど、Airの画面+メインディスプレイでデュアル(笑)だし、Sidecarという手もあるし、なんとかなるんじゃないかとか。
実際には機器はほぼ揃っていて、足りないのはメインの4kモニタくらい。4kにしたいと思うのは、一度iMac 5kの環境を使ってしまうと、フルHDさえ綺麗とは言えないため、そこは妥協したくない。サイズ的にはiMacの27インチでもいいんだけど、サブディスプレイがないことを考えるとここはちょっとでも大きくしたいかなーと。
あとはM1 Airと各周辺機器を繋ぐハブ。一応コンパクトなものを持ってるんだけど、さてこれでいいものかどーか。M1 Airは持ち出し用にもしたいので、外出先から帰ってきたらケーブル1本(充電用も含めると2本?)接続したら、デスクトップ環境になるようにしたい。
そしてこれから出るであろうデュアルディスプレイにも対応できる16インチ M1 Proが出たときに簡単にリプレイスできる (買うんかいw)ことを考えても、この配置が良さそうだと。Airを置き換えればいいだけだからね。
さらに情報を色々探ると、「Displaylinkのチップを使ったビデオ出力機器なら、M1 Macでもディスプレイの数を増やせる?」という話。となると、ハブをそれに切り替えれば、デュアル(Airの画面を入れるとトリプル)ディスプレイ環境になるんじゃない?という。
ということで、よーしまずはこれから!と、Amazonのカートに入っているのは、スタンディングデスク。(マテw
あ、いやね、最近座って仕事してると腰がちょっと痛くて……。(^-^;) まずは身体を気遣うところから始めよーかなーと。ずっと座ってるより、立って仕事する方がいいっていう話もあるみたいだし。
歳は取りたくないもんですねぇ……。(しみじみ)
意外と?まだまだIntelアプリ
気づかないってことはつまり、Rosetta2が速いってことか。
順調に動いてる、というか初期一連の記事を書いて使うべきアプリをインストールしたら、割とアイドル状態になっているM1 Mac。いや、これから色々使うんだけどね!(と見栄を張る)
何を入れて使っていても違和感がないので、Apple Silicon対応進んでるんだなーと勝手に思ってた。Rosetta2は何かを入れたときに入ってしまってそのままなので、意識しないしね。で、今動いてるのはどっち?っていうアプリが登場したので、インストールしてみた。
それがタイトル画の「Silicon Info」というアプリ。動かすとメニューバーに常駐。アプリ稼働中にクリックすると、そのアプリがIntelバイナリなのか、arm64なのかを判定してくれる。どれどれ……?
グヘッ、メインで使ってるアプリ群が全滅!
FileMakerはApple子会社なんだから対応してると思ってたわー。
あ、このへんは大丈夫だった。(ほっ)
よく見るとメニューバー上のアイコンが、Intelの場合は中に点なし、arm64の場合は中に点ありですな。なるほど、ここでも判断できるのか
ただ動かしてる感じ、その差はまーったく感じない。Rosetta2、恐ろしい子!
そんなわけで、どれがどっちなのか意識しないで使えるよというお話でした。
HomePod miniをiMac用のスピーカーにする
音楽の出力とMac本来の出力を完全に分けてしまえばいいわけね。
MacBook Airセットアップ2日目中に「音声出力先としてHomePod miniは一つしか選べないのでステレオにならない」と書いた。実際、音声出力ではHomePod miniは一つずつしか選べないのは事実だ。
あれ、でもそれはつまり音楽の出力先を「AirPlay」にすれば良くね?
つまり上図のように、ミュージックアプリ で音楽を再生するときはAirPlay経由にして、それ以外の音声はMacのスピーカーから出せばいいんじゃねーの?っていう。
ということでiMacに繋がっていたOlasonicを外して、HomePod miniを置いてみた。
うちの音声出力周りはあれこれ付け足した結果面倒で、しかもいつぞや紹介したepMacは動かなくなってしまい、現在はBoom 3Dという有料アプリを入れて出力先をコントロールしている。これがあるとeqMacと同じように、出力前にイコライザを使えるのがポイント。
なので普通の出力は、うちの場合はBoom 3Dを経由して本体スピーカーかUSBアンプへ。ミュージックアプリの出力先は常にAirPlay経由でHomePod miniへとしてやれば、音楽は常にいい音で聴けるということ。
でもなぁ、YouTubeとか、Webで音楽聴くときとかも、本来はいい音で聴きたいんだよなぁ。このAirPlayの出力先にHomePod miniが指定できればいいだけなのに、なぜできないか。
ちなみにミュージックアプリでAirPlayを選択して再生を開始すると、Boom 3DにもAirPlayが出力先として表示されるので、イコライザはBoom側でかけることができる。
そしてその状態でミュージックアプリの再生を切っても、AirPlayには繋がったままになるので、そこからWebブラウザでYouTubeを再生すると、HomePod miniから音を出せる……のだが、5分くらいで切れてしまう。残念。
Boom 3DがAirPlayを常に認識して出力先にできれば一番いいのか。まぁ仕方ないな。
とりあえず音楽はHomePod miniで聴けるようになったので良しとする。