若旦那の独り言wp

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USJで遊ぶ

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実は初めてでした。映画好きだしアメリカにある頃からずっと行きたいと思ってたのに、今まで行ってなかったのが不思議。

てことで先週金曜からライブもあって大阪へ。07:00の新幹線に飛び乗って9:30には到着、ホテルに荷物を置いて一路向かった先はユニバーサル・スタジオ・ジャパン。

思い出してみるとユニバーサル・スタジオのことを知ったのは、たぶん小学生の頃。母方の祖父がアメリカに旅行したときに行ったという話を聞いて、その内容とかにとてもわくわくしたのを覚えてる。日本にやってきてもう14年目?だというのに今まで行けてなかったのは、こっちに移ってきてたからとかいろいろ理由はある。で、今回はライブのついでにせっかくだから行くかーと。噂のハリー・ポッターエリアも見たかったしね。

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印象的だったのは町並みの作り込み具合。をー、あめりきゃーん、て感じで、ちょっと古いアメリカのイメージが再現されていて、それらは見ていて面白い。あと「書き割り」、つまり背景画がまた良くできてて、なるほど昔はこれをバックに映画作ってたのかーと。

アトラクションはどれもそれなりに面白い。ポイントはそれぞれのアトラクションの映像にちゃんと普通のキャストが出ていること。「ターミネーター」にはシュワちゃんはもちろんリンダ・ハミルトンもちょっと歳食ったエドワード・ファーロングも出てたし、「B.T.T.F」にはクリストファー・ロイドも。ただやはりコンテンツとしては古くなってしまうところが辛いところで、続編のある映画はアップデートを、そうでないものは変えていくとかしないとキツくなるなぁと。そーいう意味では昔ながらの「バックドラフト」や「JAWS」の方が案外楽しかったかも。あと「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」にはやっぱりスタン・リーがいる(笑)ので探してみよう。

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そして一番の目玉はやはり「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」。長い森の道を越えてホグズミート村へ入ると雪が残る別世界。そしてその先にホグワーツ城。まぁ実寸大じゃない(当たり前)ものの、パースをよく考えて作ってあるし、中に入るとさらにしっかり作り込んであり、喋る肖像画とかもあったりして楽しい。ライドは途中止まるというトラブルはあったものの上下左右に揺さぶられて臨場感いっぱい。まぁこれなら乗っても楽しいな。

すでにフロリダには「ダイアゴン横丁」が増設されているそーで、きっと日本にもそう遠くない将来増えることが予想できる。オリバンダーの杖屋や書店もきっとそっちに移るだろうし、今度はそれができた頃に行くかなぁと。

意外だったのは案外閉園時間が早いこと。19時終了って、夜パレードとかもないのか、平日。でもまぁ見るかと言われればそーでもないような気もするし。(笑)

てことで久しぶりの遊園地、楽しく遊んできたというお話でした。

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7月 6th, 2015 at 1:03 pm

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いよいよやってくる「機動戦士ガンダム展」

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開催が発表されてから1年以上。いよいよ7/18から東京にやってくる「機動戦士ガンダム展」。STAR WARS展も行けなかった俺だけどやっぱり行きますよー。

内容を確認すると、ホワイトベースのメインブリッジを模したシアターとか、懐かしい設定資料展示とか、東京展に向けて制作したダイジェスト映像とかいろいろ。あーやっぱり大阪も行っとくべきだったか。ガンプラ1000体とかORIGINの資料とかもあるらしくてこれは楽しみな内容。

チケットにもガンプラセットとかあったりして(笑)、さてどれを買おうかなと。ちなみに8月には上野の森美術館で「大河原邦男展」も開催されるそーで(前行ったのとは別らしい)、このチケットの半券を持っていくと割引が適用になるらしい。

あ、ついでに紹介しておくと、GUNDAM CONVERGEの「デカモノ」シリーズ、ついにデンドロビウムが登場するそーな。3,500円の食ガン(玩)……。発売は秋だけど予約でなくなっちゃうかもなんで早々にポチっと……。

FW GUNDAM CONVERGE EX07 デンドロビウム 1個入 (食玩・ガム)
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いやぁ、今年の東京はガンダム一色ですな!w

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6月 29th, 2015 at 11:05 pm

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ドリパスで「花の詩女 ゴティックメード 9.1ch特別版」

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TOHOシネマズ 新宿のオープニング企画で「花の詩女 ゴティックメード 9.1ch特別版」が上映されたってのは前に書いたけど、あのときは企画を知ったときにはもうチケット売り切れてたのよね。

で、今回。「ドリパス」というリクエストの多い映画を映画館で上映するサービスが、この映画を同じくTOHOシネマズでかけるという企画が決定。20日の間にとりあえず200枚売れれば企画成立。チケット上限は460枚だという。チケットが規定枚数に到達しない場合は企画は流れてしまい、お金も支払われない。

時間がちょっと遅くて22時スタートとかなんだけどそもそもあまり長くない映画だし、新宿なら終電も遅いし。まぁ問題なく観て帰れるでしょ。

あーちなみに「花の詩女 ゴティックメード 9.1ch特別版」はFSSで、連載再開時にメカデザインとかをそう取っ替えしたアレの基になるもの(そもそもMHのデザイン関連で版権で喧嘩したとかいう噂が……)というか外伝みたいな感じなので、まだ観てないFSSファンはとっとと観に行くべし。当分板になる予定もないとかなんとか……。

てことで締切まであと19日。チケット購入よろしくー。

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6月 23rd, 2015 at 11:10 pm

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DIGAイベントと新Tipsお試し

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19日は借りているPanasonic DIGA DMR-BRX4000のイベントでお台場のPanasonic センターへ。

pana_event_02.jpg 「なにもしなくてイイんです!」がコンセプトの、全自動DIGA。我々の世代ならちょっと分かる通り、「全自動」は全自動洗濯機のイメージだそーで、とにかく初期設定さえしてしまえば録画を取り逃すこともなく、いちいち設定することなくTV番組を楽しむことができるというのがポイントらしい。

そもそもこの全録レコーダーができたのは2013年。でもそのときはそこまでいる?って感じで使ってみたいかという意見も3割程度の人が「いらない」と答えたとか。そりゃふつーに考えれば、全局とっても見れないし……と。でもその反面でレコーダーを使う人の困りごとのトップは「見たい番組は見逃したくない」とかだったらしく、相反する部分があったというわけで。

なので全部録る、じゃなくて「何もしない」をコンセプトとして練り直して、「ああ、アレ見たかったのに!」という要望をあとからでもかなえられるレコーダーということらしい。まぁ確かに初期設定してしまえばあとからでも話題になった番組が見られるってのはうれしいし、そもそも録画予約しなくて済むってのはとても楽だ。

そしてこの機種ではさらにテレビ・コンシェルジュを目指すというコンセプトを持って、録った番組の中からお気に入りの「場面」を切り出すことができる機能が付いていて、例えば「℃-uteの出ているシーン」とかにしておくと、某局の3分しかやってない番宣番組を表示できたり、ハロプロ番組の中で℃-uteが出ているシーンだけを切り出してくることができる。これはなにげに便利で、「飲食店」カテゴリだとワイドショーでお店のシーンだけが続けて見られる。
#このシーン分け、どこかで「人力」でやってるらしくてそれも驚き

他にも話題になっているニュース一覧からニュース番組を見たり、音声入力で検索したりもできる。つまりまぁ、見たい番組をあとから自由に探して見ることができるっていう点でとても便利というわけだ。

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一通りデモが終わったあとはいつものようにパナソニックな人たちとQ&Aみたいな。ここはプライベート・ビエラのときみたいに座談会でも良かったかなぁという気はするけど、iOSアプリの話とかなんで時計ついてないの?とか「イイネ!」ボタンリモコンに着けるとかそーいう話が。面白かったです。

個人的にはこの手の機器は「時間のないサラリーマン」とか「テレビを見なくなった世代」こそ使うべきものと考えていて、それはタイムシフトというだけでなく、キーワードで検索できるという点も含めてそう思う。テレビの何が無駄って、見たくないものも垂れ流されて見てしまうことなので、それらを自分が見たいものだけに集中できるならこれほど便利なことはないわけで。まぁそんな感じの楽しいイベントでしたよと。

さてこれらの話を聞いて帰って早速やったことは、まず録画の画質を10倍速(今まで5倍だったので倍)にして、録画時間を2週間に延ばすことに。確かどこかに2週間て書いてあったのになんでなんだろーなーと不思議に思ってた点だった(説明書読めよ>俺)ので。やっぱり全録ならそれくらい録れて欲しいし。

そして使ってみたお気に入り。先ほどの「℃-ute」キーワードシーンもそうなんだけど、「飲食店」カテゴリの番組をイッキ見してみた。ああ、いろんな番組にまたがって見せてくれるのは確かに便利。でもその反面「なんでそこで切るの?」とか「同じ番組内で何度も切れる(お店が違うから)」とか「見たいところが入ってない」ことがあったりする。これは元の切り出す前の番組に戻って見れないもんだろーかといろいろ探したんだけど見つからず……。まぁ人力は確かに凄いけど、切り方はもう少し研究する必要あるよねーと。

他にもネットワークにも繋いだのでビエラリンク使ってDIGAで保存した番組をプライベート・ビエラで再生してみたり。これもDIGAで「保存」されてることが条件なので、全録部分とかお気に入り部分は再生できないのねーと。まぁそれを求めるのは酷かも知れないけど、全録部分が再生できるようになるともっと便利なんだけどな。

そしてチャンネル数が6チャンネルまでなのはやっぱりちょっと不便。「全自動」を謳うなら、せめて地上波全局は録れてて欲しい。この際、BD/DVDレコーダー部分は省いていいから、地上波全局が3週間くらい録れて自由に使えるようになってくれるといいんだけどなー。

「録画予約しない」っていう便利さに一度慣れると、人はもう元には戻れなくなると思うんだよね。いつでも見逃した番組を1ヶ月まではさかのぼって見れる。しかも見たいところを「検索」できるって機能を知れば、今までテレビを見れなくなった人たちももう一度テレビを見ようかと思えるようになるかもなと。

そんなことを考える今回の機器でありますことよ。まだ1ヶ月ちょっと使えるんでもう1回はレポートしますね。

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6月 22nd, 2015 at 1:56 pm

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Computex 2015 Girls

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実はもうしれっと公開してたり……。

てことでとりあえず加工した今年のComputex Girls写真をアップ

あの愛想の良かった彼女たちも、そろそろ写真撮られるのヤって人も増えてきたようで。まぁここ数年でカメラ小僧な人たちも増えてきたしね。 そーいう意味でもそろそろComputexはいいかなとか思ってたり。
#いや勉強に行ってるんじゃないのか>俺

てことでお好きな人はどーぞー。

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6月 16th, 2015 at 8:31 am

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Computex 2015

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今年はあまり仕事になるようなネタがなく……。

てことで毎年恒例、台湾 Computexに行ってきた。今年はすでに台北に1回行ってるし、観光地を回るならもっと時間がないとなーということで3泊4日、帰国は早朝便というほぼComputexのみの弾丸ツアー。

あ、商品写真はいつもの「専属カメラマン」(爆)の青い猫さんです。w

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Apple Watch関連の周辺機器を期待したんだけど、ほぼ何もなし。まぁスマートウォッチは少し出てたけど、多くが行動計だったり、例の偽Apple Watchだったりして写真撮れず。w なんかこう、「これだ!」ってモノがないんだよね。アイデアもやってることもすべて同じ。Apple Watchは決して良いわけじゃないけど、並べてみるとやっぱり圧倒的に質感がいいことがわかるだけ。まー値段も高いんだけどさ、これじゃ勝負にならんよな。
ちなみにApple Watchに着けるカバーもほとんど出てなかったし、ベルトもなかった。さすがに発売から1ヶ月程度では難しかったか。

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USB-Cの周辺機器はまぁ一通り揃ってはいたものの、どこも代わり映えせず。欲しいなと思ったのは左側のまとめてポータブルドックみたいのくらい。右側は「色をお揃い」にしたDock。これなんかは売れそうですな。普通の端子とCの端子を両方持ってる(両側にそれぞれある)USBメモリとかもあった。普通のノートブックとデータを交換したりするのに便利かもね。あとSDカードリーダーはもうマイクロSDの時代なんだそーで、小さなSDカードリーダとか。 噂のThunderbolt 3は発表になっただけで展示なし。

まぁ基本、ComputexはPC関連の展示会。Apple製品を扱う我々にとってはあまり面白くないんだよね。……そろそろ次のターゲット(Mobile関連とか)に移行すべきなのかなぁと思ったりしている。

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そして皆様お待ちかね、いつもの踊るおねぃさんたちも今年はなんだかイマイチな感じで。毎年会えるのを楽しみにしてる人は台北にいなかったみたいだし。……まぁいつものようにたくさん撮りましたけどね。(笑)とりあえず3枚くらいあげといて、あとはFlickrへ……あとで。(^-^;)

台北の街に関してはのちほど。お疲れ様でしたー。

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6月 6th, 2015 at 1:05 pm

オープンプレスカンファレンスでreviews

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アジャイルメディア・ネットワークが新しい取り組みを発表するということで行ってきました。

まず今回の発表は「オープンプレスカンファレンス」という形で開催。これは企業による記者発表が、もっとブロガー向け、ソーシャルメディア向けに開かれた場になってもいいんじゃないの?という想いを持って、これから定期的に開催されていくイベントだそーで。確かに海外では、ブロガーでありながらアップルに呼ばれる人とかいるわけで、もっとその手の広報手段が確立されてもいい頃合いではあるかなーと。頑張って欲しいモノです。

で、その第1回の発表になったのが、同じくアジャイルメディア・ネットワークが新たに取り組む「reviews」というサービス。こちらも企業とブロガーを繋いでいこうというサービスで、企業がブロガーに対してレビューを依頼して、それを収益化していこうというプログラム。

企業がブロガーに対してレビューを依頼するときに間にレビューズ事務局が立ち、請求書の発行なども事務局から完了できるようにしようというものだそーな。プランとしてはちゃんと原稿料がでる「記事広告」の他に、商品を試した記事をかく「モニター」、サンプルを試供して使ってもらう「サンプリング」、イベントに参加してもらう「イベント」などがあり、それぞれに参加できる(一部資格必要)そーだ。この資格というのが「レビューズ公認ブロガー」ってヤツで、スタート時はすでに声をかけている100名からスタート。誰でも登録できるエントリーブロガーとは差別化して、記事広告による収入が得られるようになるということらしい。

そして以前からこの手のサービスで問題になっているステマ。これを行うと、結局ブログメディアとしての価値が毀損されてしまうわけで、レビューズとしてはこれを撲滅することも目標に掲げている。なのでレビューズ記事には必ずバナーを付けてもらうことなどを義務付け、書かれた内容は確認していくそうだ。

問題は、例えば記事広告でどこまで忌憚のない意見が書けるのか。お金をもらって書く製品に関して、気に入らなかったら気に入らないと書いて良いのかなど悩ましいところはある。ただ事務局としては事実誤認や誤字脱字のレベルなら指摘するが、あとの部分は「ブロガーの魅力」と考えてもらうようにしたいと語っている。……まぁ、難しいところですな。
きっと俺がこの手の話を受けられないのはこの部分だろなと思う。ダメなものはダメって書きたい、でも今回は記事広告だしなーと思うとそれが書けない。書いてもいいと言われてもやっぱり筆は止まるよね。あとはすでに俺、記事を書くことが仕事になっているので、ブログを収益化していかなきゃって気持ちが薄い。(笑)

実際、最近ちょっと考えるんだよね。俺は何のためにブログを書いているのだろうと。それなりに文章を書くところがあるわけで、ただ書きたいから書いているというわけじゃないし、もっと人に読んでもらいたいという欲求はないわけじゃないけどそこまで切実じゃない。書いてることに対してあまり反応がなくて寂しいけど、まぁそれでも書いてる(ああ、もちろん反応をしてもらえるととてもうれしいので何でも書いてください)。

存在証明なのかなぁ。俺はここにいる!っていう……。世の中で「ブログ」という名前が着く前からずっと書き続けてるから、あまり考えたこともないんだよな……。覚え書き?w

てことでまぁ、自分が参加するかどーかはわからないけど(この手の他のサービスもあるからそっちで結構楽しくやってる。好きなこと書けるし)、興味のあるブロガーさんはどんどん参加するといいかも。

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5月 31st, 2015 at 4:10 am

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EOS M3は現EOSユーザーこそ使うべき!

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まーシークレットだったからからなぁ。でもコレ、なかなかですよね。Canonの一眼ユーザーがちょっと使いたいサブカメラにするには非常にいいと思うな。

このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」 が無償で貸与しています。本レビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)レビュー商品無償貸し出しサービス 「モノフェローズ」に関する詳細はこちら
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CP+を目前にして各社からいろいろと新機種が発表されている中、Canonも一気に切り替えてきた(その点Nikonは……マイペースですね)。そんなタイミングでのCanonイベントで触らせてもらったのはCanonミラーレスの第三弾、EOS M3。今回はしっかり「ハード」な方向に振ってきた。これまでのM2も併売するらしいので、これは棲み分けできそうな感じ。

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例えばこのダイヤルセット。これまでモードダイヤルだけだった部分に露出とそれ以外にもうひとつのダイヤルを付けている。マニュアル操作時はここを使ってF値やシャッタースピードを操作できるというわけで、一眼ユーザーなら慣れれば非常に使いやすいはずだ。そして底面のNFCは対応ケータイと簡単に接続したり、今回実機は見ることができなかったが1TBのストレージを搭載したコネクトステーションに置くだけで繋がる。このへんの取り組みはNikonにはできない部分だなぁと思う(いい意味でも悪い意味でも)。

もちろんその他の機能も充実で、APS-C 2420万画素のCMOSセンサーにDIGIC 6。これまでちょっと遅かったオートフォーカスがハイブリッドCMOS AF IIIで早くなっていたり、本体内の画作りがさらに良くなっていたり。

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今回のタッチ&トライで印象的だったのは、まさにCanonオールスターズが揃った部屋で好きなレンズを使い放題だったこと。レンズとカメラの全機種が並んだ部屋で、M用のマウントアダプターを使ってEOSレンズをどれでも付けて撮影できるという……。つまり右側みたいになるわけですね。(笑)

実はEOS MシリーズはNikonユーザーにとってはちょっとうらやましい機種でもある。Nikonのミラーレス、Nikon 1もそりゃマウントアダプターを付けて使うことができるけど、倍率が2.7倍。10mm付けても27mmっていうのはちょっと使いにくいわけですよ。それに対してMシリーズはAPS-Cなので1.5倍と実用レベル。フルサイズユーザーのサブにするのに最適なわけだ。今回のM3の狙いは間違いなくそこ。フルサイズユーザーの2台目だろーなと。

それはM3デビューキャンペーンの内容にも見て取れて、まずEVFキットがある。EVF、単体で買うと33,000円もするものが+3,000円くらいだそーで、最初に買うならこれがいいかも。さらにマウントアダプターを買うとキャッシュバックもある。つまりEVFキット+マウントアダプターまではまとめて買おうねってこと。価格的にもこれらを同時購入した方がかなーりお得。

EOSユーザーでデカいの振り回してるだけじゃなーって人にはオススメできる機種。発売は3月下旬てことでもう少しあるので悩んでみては?

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2月 8th, 2015 at 3:35 pm

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EPSON MOVERIOイベント

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このふたを開けた瞬間の「スパイグッズ」感がたまらない。w

EPSONの新製品ウェアラブル「MOVERIO BT-200」のイベントに参加してきました。CEATECで発表したら皆が驚いた!そーで、まぁ確かに作ってるのあまり知ってる人いないよねと。なので今回のイベントはエプソンさんも気合いが入っていて、開発スタッフさんがたくさんきてあれこれと。でもイベント慣れしてないんだろうなぁという印象(すいません)。

MOVERIOはシースルー、つまり付けててもガラス越しに向こう側が見えるタイプのスマートグラス。Googleグラスは片眼だけなのに対して両眼になることで見やすくなる。そしてSONYのアレみたいに密閉式じゃないので自由度が高い。AR的な使い方が似合いそうな感じ。

まず頑張ったのは軽さ。実はエプソンはこれが2台目のスマートグラスで、初代BT-100は240gもあった。でもBT-200は88g。これは軽い。SONYのアレは本体320g。1/3.5は立派。3Dにも対応する画面は最大320型相当(20m先)だそーで、これはひょっとして映画もプロジェクターより大きく見えるんじゃね?っていう期待。バッテリーも6時間もつという。これは期待感高まりますなー。

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さてでは本体を見てみよう。グラスの前に置かれてるスマホみたいなの、これが操作部。ええ、立派にスマホです。(笑)本来画面が付いてるところが覆われていて、ここが全面タッチパネル。ここを指でぐりぐりやって操作するんだけど……ちょーっと使いにくくね?操作は指先を見てる、でもカーソルはグラス内の画面にあるのでなんかイメージが違う。ま、これは慣れの問題かもしれないけど。

あと入力用にカメラが付いてるんだけど、これが真ん中じゃなく右側に付いてて、これが難しさをさらに助長してる。グラス内に映ってる映像と、操作してる部分の位置がずれてしまうので感覚的に違って感じる。うーん、他はともかくこの部分はなんとかならなかったものかと。他の何より「感覚」の部分がずれると気持ち悪さを感じること間違いなしなんだよね。開発の人曰く「真ん中に付けるとどーしてもグラスのリム〜ブリッジの部分が厚くなって重くなるんですよー」ってことなんだけど、ここは他の何より妥協してはいけない部分だと思う。感覚的なずれは「自然さ」を失わせ、それは使いにくさに繋がり、製品としての難しさになる。

シースルーである利点を活かせてないのは対応アプリが少ないので仕方ない部分かと。例えば目で見てるものに戦闘力が表示されるスカウターのような使い方ができるアプリがまだない。マップでも道案内ができるアプリあればなーとか(でもグラス着けたまま歩くのは危険なのでやめましょう)。そう、Ingressみたいなね!(一同うんうんとうなずくw)

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実はマルチコプターのdjiがすでに対応アプリを作ってるらしく、Phantom 2のカメラ映像をMOVERIOで見ながらってのを動画で公開してる。こーいう使い方ができてくると面白くなってくるよねと。GoProと繋いで猫視線を体験するとかもできるんじゃないかとか。いずれにしろこのへんもアプリ待ちですかねぇ。あ、開発キット出てるのかとか聞き損ねた。w

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最後はパネルディスカッションで、iOSとの連携とかできないのー?なんて話も。まぁアップルさんですからねぇ。あ、うちではそのへんきっちりやります(すでに試したので次回の記事あたりで)。あとは東京オリンピックまでに、スポーツ観戦時にグラスに選手のデータを表示するような機能付くといいよねーなんて話も。

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いずれにしろまだまだ改良の余地がたーくさんある製品だなというイメージ。とりあえず1ヶ月貸してもらえるので、原稿の合間を縫っていろいろ試したいと思います。iOSとかiOSとかiOSとか(しつこいw)。つーてもまぁそのままじゃ無理なんだけどねぇ。

つーことでありがとうございました。

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11月 18th, 2014 at 12:42 pm

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DAIHATSU WAKE 発表会

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写真がダメダメで泣いた……。orz

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さて11/10にDAIHATSUの新しい軽、WAKEの発表会にお呼ばれ。こう見えても昔は年間3万キロとか走ってた俺、車にはうるさいですよー。(ホントか?w)

すでにTV CMも始まってる(玉鉄の天井切っちゃうヤツね)この車、最大の特徴は荷台の高さ、ユーティリティの使いやすさ。最初見たとき「デカ!」って思った。軽ってもうこんな大きさなんだなと。昔仕事で乗ってたワンボックスと変わらない(まぁさすがに業務用は大きかったけど、普通車だとね)。

今回のWAKEのポイントは釣り人とか山の人とかスノーボーダーなんかに意見を聞いて、可能な限り使いやすさを追求。例えば内部の絨毯風のシートは汚れやすいし滑らないからヤダ!みたいな。バックドアにライトが欲しいとか、フルフラットにならないと寝にくいとか、とにかくいろんな意見を取り入れて出来たのがこれ。

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釣り竿を上に積むのってランクルとかデカい車ではやってるけど、軽ではなかなか出来ないよね。これで座席に座っても頭に当たらなかったのはなかなかの高さ。タックル類も後部シートの後ろに3段で積めるのいいなー。2枚目はわかりにくいけどフラットで寝られますよと……。高さ比較がわからないので、モデルとして紗々さんが起きても大丈夫!と。(いいのか、それでw)

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山仕様はmont-bellがサポートしてたり、他にも自転車がそのまま積めたりととにかく特徴の多い車。使いでがありそーですな。

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まぁこんなかわいいおねぃさんと一緒にドライブ……行きたいですねぇ。(遠い目)

てことでDAIHATSU WAKE、これから趣味車を買おう!って人には結構お勧めかも。

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11月 14th, 2014 at 1:46 pm

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