Archive for 6月, 2017
BenQ GS1の多彩な映像入力方法
夜ならこれくらいは映るんですよ、GS1。コンパクトだし使い勝手も悪くないし、もうホントにこれでいいかも。w
さてBenQアンバサダーとしてBenQさんから借りているポータブルプロジェクター GS1。プロジェクターがある日々はビデオを見る日々ということで、昨日の「ブルーに生まれついて」もこれを使ってみたわけだ。
トップ画像はGS1の起動画面。中身がAndroidなのでアプリが入ってたりするんだけど、ここの検証は後ほどするとして。結構綺麗だと思いません?サイズ的には100インチはないかもしれないけど、うちのテレビよりは全然でかい。それでこの画が見れるなら結構満足度高いかも。
GS1には前回写真で見たよーに、USBの口とSDカードスロットがある。このSDカードスロットに映像ファイルを入れても再生できるということで、HDMI接続ではなく持っているファイルの中からSDカードにコピーして再生してみた。画面の左端を選ぶとメニューで入力先を変更できるし、SDカードを挿し込むと自動的にカードを認識して内容を表示もできる。試してみたのは.mp4と.m4vの2本のファイルだったけど、問題なく再生できた。
そしてもう一つ、GS1にはAirPinというアプリが入っていて、それを使えばAirPlayで接続が可能にもなる。もちろん無線LANで同一ネットワーク上にある必要はあるけど、iPhoneやiPadの映像をそのまま使うことができるわけだ。
バッテリーを使えば電源コード不要、SDカードからファイルを読めばHDMI接続不要、ということはあとは音声をなんとかすれば本体に何も繋ぐことなく使えるじゃん!と思ってBluetoothヘッドホンをペアリングしてみた。ペアリングは設定画面から簡単にできる。さて再生したところでは……あれ、ちょっとレイテンシーが。うーん、これはヘッドホンの性能の問題かなぁ。MacでAirPodsとかでは映画でも音が遅れないんだけどな。……これは再検討。ま、でもGS1ってどの部屋に持ってっても自由に活用できるということがわかったわけだ。
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綺麗な映像は上を見たらキリがないし映画館で観る方がいいに決まってる。でも大きな画面で手軽にビデオを見たいというなら、この機器はかなり魅力的と言えるかもしれない。これはやっぱりコストコに買いに行くべきか?w
ブルーに生まれついて
原題:”Born to Be Blue”(2015)
チェット・ベイカーというウエストコースト・ジャズの第一人者がドラッグで転落し、復活するまでを描く実話を元にしたドラマ。イーサン・ホークがやっぱりいいですな。
ポータブルプロジェクター BenQ GS1がやってき(て)た!
出遅れたー。(旅行中だったから仕方ない)しかしやっぱりこれ、いいかもしれない。
てことで旅行前に行ったBenQアンバサダーのイベント。その後、BenQさんからお借りしたのがポータブルプロジェクター GS1。旅行後の始末もやっと落ち着いて来たのでよーやく開封して使い始めました。一つ前のエントリーの「Mr.&Mrs. スパイ」はこれを使って、Apple TVからHIDM端子で接続して再生。やっぱり価格の割にはいい感じかもしれない。
やっぱり驚くべきはそのサイズで、iPhone 6s Plusと並べてみるとこんな感じ。立てたら隠れちゃうくらいのコンパクトさ。実際には下についてるのはバッテリーなので、それを外すともっと小さくなる。
外部端子はこんな感じで、HDMI、USBが2つ、SDカードスロットもある。さらにAirPlayで繋がったり、SDカードに入れたムービーなんかも再生できるらしい(この辺は後でテスト)ので、映像再生方法は非常に多い。Bluetooth接続もついてるから、Keyboardとかスピーカーも繋げられるんじゃないかなぁ。
下のUSBはバッテリーのもので、OUTもあるのでいざというときにはiPhoneとかの予備バッテリーにも使える。この状態で950g、バッテリーを外すと550gと超軽量。取り回しが楽で置くところにも困らないってのは、持ち物が多くて困ってる俺なんかにはとても重要だ。てかアウトドアプロジェクターって謳ってるけど、アウトドアである必要は全然ないよね。w
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今回は外装編。次は実際に再生している場面とかをお見せしよう。
Mr.&Mrs. スパイ
原題:”Keeping Up with the Joneses”(2016)
戦ってるときが一番美しい、まさにアクションスターになるために生まれてきたよーなガル・ガドットのビデオスルー映画。きっと「ワンダーウーマン」人気にあやかってのことに違いない。
パトリオット・ディ
Apple Payが(世界で)使えないのはどーしたものか
台湾のPC雑誌でさえ特集で取り上げてるんですよー(表紙のおねぃさんが可愛かったから買った訳ではない……はずw)。
今年の旅行は国境越えが多くて、あちこちで入国、出国してパスポートの判子が増え……なかった(最近はステッカー渡されて終わりなんですね)んだけど、その土地での買い物とか全部Apple Payが使えればいいのになぁと強く思った次第。
香港(左)はリテイルストアがあるくらいだから(関係ないw)当然のごとく対応していて、スーパーでもすぐ利用可能。右のは台北で見た看板で、銀行が発行するカードが登録できる模様。やっぱりコンビニとかで利用できるし、対応してる店舗もある。でもこれ、日本から持ってったiPhoneのApple Payは当然使えない。それはその国のクレジットカード、銀行と紐づいてるから。日本のApple Payは日本発行のクレジットカードなので日本でしか使えない。……でもさー、それって不便じゃね?iPhoneはそんな地域限定とかじゃなくて、ワールドワイドで使えるべきだ。各国の銀行法とか金融法とかのハードルが高いんだろうけど、そこを越えてこその便利なiPhone、だよね。
なんか方法ないかなーと考えたのは、Apple Payを「プリペイドカード」形式にしてしまうこと。その国に行ったらその国の通貨で入金したら利用できるよーにしてはどうだろうと。各国、コンビニではもうiTunesカードやApp Storeカードは売ってるんだから、Apple Payカードを作ってその国の通貨で購入。カードを登録すればその国で使えるApple Payになる。各国別に残高を管理するシステムがあれば、数カ国に跨っても残高を残したまま自由に行き来できる。すでにカードを売るところまではできてるなら、あとはシステム的な部分でどうにかならないだろーか。
もう一つは日本のSuicaと同じで、オクトパスカードや悠遊カードをそのまま登録できるよーにすること。このiCASHカードは悠遊カードと互換性があるプリペイドカードでセブンイレブンやドラッグストア、スタバ、ミスド、カルフールなどで利用可能。これらがSuicaみたいに簡単に登録して使えればいい。問題は入金だなぁ。台北はカードを置いて入金する方式なので、iPhoneを置けるようにできれば無理じゃないか。
いずれにしろプリペイドなら現金と同じで使い勝手はずっと上。この方法、普及できないのかなぁ。
WWDC 2017はハードウェア祭
とりあえず買うならこれなんだけど、まだ必要ないっていうか……。
さてさて今年のWWDC、ここ数年はこの時期OSとかそーいう話ばかりでハードウェアが出てくることはなかったんだけど、それではさすがに株価を維持できない(笑)のか、今回は「iPhone以外」のハードウェアを一気に登場させてきましたねー。
iMacはどんどん進化してて、しかも噂のiMac Proまでチラ見せしちゃって。Xeon載ってるのかー、最大18コアってそれ一体どんなiMac……。しかもアップルらしからぬこの表示の仕方。w でもまぁそもそも個人が使うマシンじゃないですな、このスペック。値段も50万はよゆーで超えてきそうだし、動画編集ガリガリやる人向けって感じ。
iPadも噂の10.5インチiPad Proが登場して、12.9インチもよーやくスペックで追いついて溜飲を下げた感じ。しかしiPhoneとiPadで見え方とか使い方とか案外大きく変わってきてるよーな。そのうち別物になっちゃわないか心配。
買うとしたらとりあえずiPadなんだけど、とりあえずiOS11が来ないうちは買っても代わり映えしないので意味ないかと。焦って買う必要もないので12.9にするか10.5にするかはそれまでに決めようっと。
しかも一番目新しいハードウェアのコレはまだ日本では売らないとおっしゃる。そりゃーSiriくんの強化を怠ってるからだよーと言いたくもなる。w そんなにのんびりしてる暇があるとは思えないんだけどなぁ。……発売されたらどこかに買いに行けばいいのか、オーストラリアか。まだ行ったことないし、いいかも。(マテ
まーそんな、怒涛のハードウェア登場でOS関連の機能に関してはぽーんと頭から抜けちゃってる感じ。まぁMac OSはHigh Sierraで大きな変更がないしね。iOSに関してはどーせiPhone発表のときにもう一回やるからいいかーって感じでしょうかね。お疲れ様でしたー。
Computex 2017は踊らない
辣妹の踊らないComputexなんてComputexじゃない!(T-T)/
一応メインのイベントはいつもの台北 Computex。記事はあちらにアップされてるのでそっちを読んでいただくとして、やっぱりここで書く記事は小姐とか辣妹とか……。まぁ毎年のことだし今年も張り切って行くかーと……思ったら。今年のComputex、踊ってない!
遡って見るとComputexに行き始めたのは2009年。もう9年目かー(遠い目)。PC関連のイベントなのになんで行くのかと言えば、iOS機器とかMacの周辺機器がたまーにあったり、次期iPhoneのヒントがあったり、台湾が好き!だったりしたわけだが、まぁそれでもおねぃさんが踊る展示会というある意味変な場所が好きだった訳で。それがなくなってしまうとなんだか寂しい限りで。最初の2日間、連休〜連休明けだったから人が少なかっただけなのか、それとも踊らない展示会はカメラ小僧が少なくなるってことなのか。
まぁそれでも綺麗どころはある程度押さえてきましたよ。(笑)まだ画像は整理中なので2枚だけアップしとくー。
ああ、そしてもう一つ。2015年、2016年はv-Colorの辣妹の一人だった彼女(2015年の写真は一番撮ってたw)、今年はタレントとして独り立ちしたよーで、別のところでピンで張ってました。壯壯 / Ula Shenという名前で、Facebookページ見ると歌まで歌ってますよ!いやぁ、成長を見るってのは凄いことだなぁと。上の写真、2015年はまだちょっとイモっぽいねぇちゃん(左)が、2016年には自信を持っていて、2017年ではタレントの顔。まぁ応援しましょう。(といいね!を送る)
来年で10年目かー。まぁ成熟してきたってことなんですかね、イベントとして。来年が節目になるのかもなぁ。
ローガン
原題:”Logan“
X-Menの舞台を借りて、後悔の中苦しんで生きる一人の男が望みを果たして消えて行く姿を描いたドラマ。それは17年間、大役を務めてきたヒューの姿にも重なるものでもある。